まず、怪我降板関連の情報です。自称バレエ批評家のCatherine Pawlickによると、主役級が3人怪我でロンドン公演をキャンセル、うち一人は、Kondaurovaです。ロシアのカキコによると、6月7日（土）のドンキ、キトリはSkorikの予定で今もHPの名前がそのままですが、プログラムにはキトリ役にEvseevaの名前、そして、実際に舞台で代役を務めたのはマトヴィ嫁でした。ということは、3人のうちの二人目はSkorikかもしれません。あと、ロンドン公演主役級で最近踊っていないのは？判明次第お知らせします。
6月6日（金）のラ・バヤデールは、「今季最高峰」との意見が出ております、私も同意見です。何度み返しても素晴らしいコールドと脇役陣です。マトヴィ嫁は、本当に完璧にガムザッティを踊りましたので、「マリインスキーのファースト・ソロイストにふさわしい」とのコメントもありました。このパフォーマンスに関しては同意いたします。
さて、この日は実は映画撮影する予定だったのだそうですが、Catherineおばさんによると、「ハゲのお気に入りの5人が踊らないことになったので、撮影はキャンセルとなった」と：
http://www.ballet-dance.com/forum/viewtopic.php?f=31&t=37270&sid=61bbee9bc28b6d00483158506fd3dddb&start=75
Actually, interestingly enough that performance *was* supposed to be filmed, but at least 5 dancers who Fateyev wanted in the filmed version are out now, so filming was cancelled. Needless to say the main purpose to film this in my view is to record Lopatkina for generations to come. Sadly the administration is overlooking what is in front of their noses. I agree with you wholeheartedly that as great as the others in the upper ranks may be, they're not in her league. I don't actually know of any other dancers who are!
和訳：「実際面白い話なんだけど、この日のバヤデールは、映画用に撮影するはずだったの、ところが、ハゲが撮影用にと思っていたダンサーが5人以上も出ないことになっちゃって、結局撮影はキャンセルされたのよ。言うまでもなく、将来末長くファンにみてもらおうと考えて、ロパートキナの踊りを記録にすることが目的だったと思うんだけれども。悲しいことに、マリ上層部は、眼前にあるものを素通りしちゃうんだから。心からあなたに同意するは、マリのランク上位ダンサーの中で、いったい誰がロパと同等のパフォーマンスをみせられるんだか。もっと言っちゃうと、世界中他にロパと同等なんて一体存在する？」
何人かのおなじみさん達が、「魂が震える、涙が出た、当代随一、マリインスキー史上最高峰」などなどの賛辞を寄せておりますが、残念ながら、私自身には、相変わらずさっぱりロパねーさんの良さがそこまでかどうかは疑問なのです。「魂」などほとんど感じられず、ミスのカバーがうまいな、くらいしか思い浮かばないのです。私に、何らかの敏感性が欠けているのかもしれません？彼女の踊りは、やっぱり違和感を感じるのです、どうしてもカクカクという印象になってしまう。丁寧に慎重に踊っているのは好感が持てますが、他にそんなにありますか？？
「5人以上出ない」ことになったダンサーとは？愛弟子シクとその嫁シリンキナ、腕組むほど大好きなスコリク、売り出し中のソドレワ、後は～、パリッシュとかコレゴワとかスチョピンとかチェブィキナとかかな、やっぱ？
ちなみに、ラ・バヤデールの映画撮影は、前のブログ記事にも書きましたが、テリョ・シク・マトヴィ嫁、そして、ゲルハゲ指揮で、2回の公演中にあるようです。（ハゲの指揮は一回のみ？）
6月6日（金）のラ・バヤデールは、「今季最高峰」との意見が出ております、私も同意見です。何度み返しても素晴らしいコールドと脇役陣です。マトヴィ嫁は、本当に完璧にガムザッティを踊りましたので、「マリインスキーのファースト・ソロイストにふさわしい」とのコメントもありました。このパフォーマンスに関しては同意いたします。
さて、この日は実は映画撮影する予定だったのだそうですが、Catherineおばさんによると、「ハゲのお気に入りの5人が踊らないことになったので、撮影はキャンセルとなった」と：
http://www.ballet-dance.com/forum/viewtopic.php?f=31&t=37270&sid=61bbee9bc28b6d00483158506fd3dddb&start=75
Actually, interestingly enough that performance *was* supposed to be filmed, but at least 5 dancers who Fateyev wanted in the filmed version are out now, so filming was cancelled. Needless to say the main purpose to film this in my view is to record Lopatkina for generations to come. Sadly the administration is overlooking what is in front of their noses. I agree with you wholeheartedly that as great as the others in the upper ranks may be, they're not in her league. I don't actually know of any other dancers who are!
和訳：「実際面白い話なんだけど、この日のバヤデールは、映画用に撮影するはずだったの、ところが、ハゲが撮影用にと思っていたダンサーが5人以上も出ないことになっちゃって、結局撮影はキャンセルされたのよ。言うまでもなく、将来末長くファンにみてもらおうと考えて、ロパートキナの踊りを記録にすることが目的だったと思うんだけれども。悲しいことに、マリ上層部は、眼前にあるものを素通りしちゃうんだから。心からあなたに同意するは、マリのランク上位ダンサーの中で、いったい誰がロパと同等のパフォーマンスをみせられるんだか。もっと言っちゃうと、世界中他にロパと同等なんて一体存在する？」
何人かのおなじみさん達が、「魂が震える、涙が出た、当代随一、マリインスキー史上最高峰」などなどの賛辞を寄せておりますが、残念ながら、私自身には、相変わらずさっぱりロパねーさんの良さがそこまでかどうかは疑問なのです。「魂」などほとんど感じられず、ミスのカバーがうまいな、くらいしか思い浮かばないのです。私に、何らかの敏感性が欠けているのかもしれません？彼女の踊りは、やっぱり違和感を感じるのです、どうしてもカクカクという印象になってしまう。丁寧に慎重に踊っているのは好感が持てますが、他にそんなにありますか？？
「5人以上出ない」ことになったダンサーとは？愛弟子シクとその嫁シリンキナ、腕組むほど大好きなスコリク、売り出し中のソドレワ、後は～、パリッシュとかコレゴワとかスチョピンとかチェブィキナとかかな、やっぱ？
ちなみに、ラ・バヤデールの映画撮影は、前のブログ記事にも書きましたが、テリョ・シク・マトヴィ嫁、そして、ゲルハゲ指揮で、2回の公演中にあるようです。（ハゲの指揮は一回のみ？）