週末はお休み、と申しても新たに大きな問題が発生し、いよいよ裁判沙汰になるかも...。ヤレヤレでございますが、日本代表の一員として頑張ります!!!
( ̄ ̄;)
ε=(>ε<)
o(`Θ´)○☆
やっとお休みとばかり、youtube三昧してました。まずは、その昔に37歳で急逝のSolovievのビデオ。今みてもすごい跳躍:
https://www.youtube.com/watch?v=Wlso3-JuD6c
当時のソ連では、彼がヌレエフを凌駕していると思ったのですが、youtube上では、おそらくロシア人同士による熱いディベートが、曰く、「人気では華のあるヌレエフが勝っていた、Solovievは、地味で木偶の坊」とな、一方、「いやいや、ダンサーとしての技量は断然Solovievの方が上、当時現役ダンサーだった御大達も同じことを言っている」、とまー、結論出ず。結局、みる側の判断ということですね。私的には、断然Solovievです、ピルエットの雑さや膝・足の緩みが散見されるものの、ハッとするラインの美しさなどがあり、彼の踊りは詩情と申しましょうか、何か訴えてくるものがあります。そして彼の急死の原因として、当時キーロフ(現マリインスキー)の上層部(=KGBだらけだったらしい)との確執による暗殺疑惑が???また、「亡命のチャンスがあったのに逃してしまった」との後悔の念のインタビュー記事の存在も?暗殺疑惑や亡命未遂についても、「ありえない」と「理解できる」の真っ二つです。
全く話が変わります。SkorikサゲのRBV2さんによると、Yulia StepanovaやAlina Somovaのワガノワ時代の先生だったリュドミラ・サフロノワ先生は、元ワガノワ校長のAsylmuratovaに、2009年のYulia StepanovaやBatoeva(現マリ・セカンド・ソロイスト)のクラスをもって、「来年からは教えなくていい」と引退勧告をくらってしまったそうです。その先生はどうしていたのかというと?米国のサマー・コースで教えたりしていますね(コルパコワ先生も一緒?コルパコワ先生の旦那、セミョーノフ先生まで!山岸涼子の漫画、「アラベスク」まんま?):
http://www.openworlddancefoundation.com/pages/friends.html
今年も、同団体のサマーコースで教えるとの記事が:
http://www.dance-teacher.com/2015/02/take-class-agrippina-vaganovas-former-students/
さて、ワガノワのディプロマ授与式、凄かったですね。やっぱり卒業生間に存在する確執・ライバル意識みたいなもんは、先生方の代理戦争の様相ですね。ツィスかまがモスクワからワガノワ乗っ取りを謀ってから、確実に校内の雰囲気が悪くなったと思います。ショックだったのは、実際に卒業証書授与時のツィスかまの態度、東洋系で黒いドレスを着用の方に対しては、キスすらない冷たい対応、実際、彼女だけが女子卒業生中唯一キスがなかった!!!(← ツィスかまチューなんてぞっとするだけですけれども!)こいつ、少数民族のグルジア人のくせに人種差別するかぁ???実際、人種差別ってのは、上層部と比べて競争の激しい下位従属民族の方が激しく行うのですけれどもね...。
やっぱり、本当に申し訳ないけれども、トップダウン、男尊女卑、人種差別、LGBT差別、その他モロモロの差別が限りなく存在する国は好きになれない。でも、そんな「国」でないと、「バレエ」のような、およそヒトの能力(身体だけでなく、政治的・知的能力含む)を極限まで追求し、貪る「芸術」が発展しないのかもしれない...。
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やっとお休みとばかり、youtube三昧してました。まずは、その昔に37歳で急逝のSolovievのビデオ。今みてもすごい跳躍:
https://www.youtube.com/watch?v=Wlso3-JuD6c
当時のソ連では、彼がヌレエフを凌駕していると思ったのですが、youtube上では、おそらくロシア人同士による熱いディベートが、曰く、「人気では華のあるヌレエフが勝っていた、Solovievは、地味で木偶の坊」とな、一方、「いやいや、ダンサーとしての技量は断然Solovievの方が上、当時現役ダンサーだった御大達も同じことを言っている」、とまー、結論出ず。結局、みる側の判断ということですね。私的には、断然Solovievです、ピルエットの雑さや膝・足の緩みが散見されるものの、ハッとするラインの美しさなどがあり、彼の踊りは詩情と申しましょうか、何か訴えてくるものがあります。そして彼の急死の原因として、当時キーロフ(現マリインスキー)の上層部(=KGBだらけだったらしい)との確執による暗殺疑惑が???また、「亡命のチャンスがあったのに逃してしまった」との後悔の念のインタビュー記事の存在も?暗殺疑惑や亡命未遂についても、「ありえない」と「理解できる」の真っ二つです。
全く話が変わります。SkorikサゲのRBV2さんによると、Yulia StepanovaやAlina Somovaのワガノワ時代の先生だったリュドミラ・サフロノワ先生は、元ワガノワ校長のAsylmuratovaに、2009年のYulia StepanovaやBatoeva(現マリ・セカンド・ソロイスト)のクラスをもって、「来年からは教えなくていい」と引退勧告をくらってしまったそうです。その先生はどうしていたのかというと?米国のサマー・コースで教えたりしていますね(コルパコワ先生も一緒?コルパコワ先生の旦那、セミョーノフ先生まで!山岸涼子の漫画、「アラベスク」まんま?):
http://www.openworlddancefoundation.com/pages/friends.html
今年も、同団体のサマーコースで教えるとの記事が:
http://www.dance-teacher.com/2015/02/take-class-agrippina-vaganovas-former-students/
さて、ワガノワのディプロマ授与式、凄かったですね。やっぱり卒業生間に存在する確執・ライバル意識みたいなもんは、先生方の代理戦争の様相ですね。ツィスかまがモスクワからワガノワ乗っ取りを謀ってから、確実に校内の雰囲気が悪くなったと思います。ショックだったのは、実際に卒業証書授与時のツィスかまの態度、東洋系で黒いドレスを着用の方に対しては、キスすらない冷たい対応、実際、彼女だけが女子卒業生中唯一キスがなかった!!!(← ツィスかまチューなんてぞっとするだけですけれども!)こいつ、少数民族のグルジア人のくせに人種差別するかぁ???実際、人種差別ってのは、上層部と比べて競争の激しい下位従属民族の方が激しく行うのですけれどもね...。
やっぱり、本当に申し訳ないけれども、トップダウン、男尊女卑、人種差別、LGBT差別、その他モロモロの差別が限りなく存在する国は好きになれない。でも、そんな「国」でないと、「バレエ」のような、およそヒトの能力(身体だけでなく、政治的・知的能力含む)を極限まで追求し、貪る「芸術」が発展しないのかもしれない...。