Yulia Stepanova（現在ボリショイSoloist）の2016年5月のパフォーマンス。

パリの炎は無事終わったようですね、しかし、ロシアのカキコでは、IrinaMil婆による悪口から始まります、技術的な欠点が見つからないので、例によってもっぱら、「表現力不足」（←　はぁ～？？？）に終始するという、情けない批判ばかりですけれども。( *´艸｀)

もちろんすぐにポジティブなコメントが続きます：

"Yulia Stepanova - Elegant to the bone. The Queen on the stage, the role of the brilliant embodiment, a light and graceful dance. The actress is very graceful in this sophisticated finger technique, very pleased with diagonal jumps on his fingers. Great debut."
「Yulia Stepanovaだけど、骨の髄までエレガントさを感じられる。まさしく舞台上の女王である、「劇中女優」という役柄が真の意味で体現された、軽くて優雅な踊りだった。この「ミレーユ＝女優」は、洗練されたつま先のテクニックとともにたいへんな優雅さが感じられた、対角線を横切る見せ場のジャンプもたいへんよろしかったし。上出来のデビューだった」

まあ、当たり前の評ですけれどもね！

(* ゜＾ ゜*)ゞ

今月はさらに．．．．．

5月12日・14日（ソワレ）に眠りのライラックを踊ります：

http://www.bolshoi.ru/en/performances/442/roles/#20160512190000
http://www.bolshoi.ru/en/performances/442/roles/#20160514190000

5月15日には、青い鳥のフロリナ王女をアル君と踊ります：
http://www.bolshoi.ru/en/performances/442/roles/#20160515190000

5月21日に、Van Manen「Frank Bridge Variations」のリードをアル君と踊ります：

http://www.bolshoi.ru/en/performances/917/roles/#20160521190000

ひょっとして、「眠りでオーロラ」アリかもっ、と思いましたが、流石に準主役から順を追ってとのことなのでしょう。いずれにせよ、重要な役ばかりですから、彼女のボリショイでの活躍は順調なようですね。

☆(*°▽°)