おけぴでチケット取りました、ホントにラッキー、3階の一列目ほぼ真ん中で舞台全体が見渡せる良席でした、ご協力感謝いたします。
さて、「愛の伝説」を生でみるのは初めてでした、ちょっとドキドキ?入り口でキャスト表をゲット、よかったぁ~、変更なしだわ。
第一幕目、前奏曲なしでいきなり幕が開き、存在感たっぷりのSmekalovです、そしてメフメネ・バヌー役のロパねーさんが横たわる重病妹シリン(Kristina Shapran)の周りを行ったり来たり踊ります。ほんでま、自分の美とひきかえに妹の命を助けるわけですわ~、Sarafanovが「白鳥の湖の物語はアホらしくて踊ってらんない」ってのたまうけど、愛の伝説だって大して変わんないアホらしーストーリーと思うけどな。
ヴァリが済むと、圧巻の男子群舞、この作品では、この場面が一番素晴らしかったと思いました!!!拍手の場面がないのが不満...。愛の伝説は、女子より男子の踊りが秀逸にできている珍しい作品なのね~。
金持ちぼっちゃん、Latypov、他の3人の男子より一段と細い、絶対に頭上リフトできる訳ないね、着地で五番ポジション大乱れ、こんなんでよくソロイストだよ。(← すんませーん、マチガエマヒタァ~r(≧ω≦*)、やけに主役を踊っているからセカンド・ソロイストとばっか思ってましたが、まだ、一応、コリフェどす。)
今回の来日公演で大キャンペーンの対象となったKristina Shapranですが、大ミスはなかったものの、前日のジュエルズ・ダイヤモンドでお疲れ(?)、あまり体にキレがない、この振付はキレないとたいへん重くみえます、そして、手足も詰まり気味だったような...。下半身に(とりわけ、太ももに)肉付きましたね、安定感はちっとは増しましたか。
エルマコフは、よく踊ってましたよ、女たらしでバレエ団総スカンだとしても(← 根拠は、彼のインスタの同僚からのコメントの少なさ、プラス、BrilevaやShapranとおよそよろしくないお別れの仕方が推測されるような、過去のそれぞれとの一緒写真削除、という希薄なものですが)、イイ男は間違いないからね。
しかし、特筆すべきは、ロパねーさん!!!素晴らしいと初めて思いました、丁寧で心のこもった踊り、魂をチラッと見せてくれましたね。20回フェッテは少しふらついたけれども、40代でこれだけ踊れるのは正直驚愕でした。そんな彼女、今季は本拠地マリインスキーで一度も踊っていないなんて、モッタイナサすぎるし、大勢のファンに対しても失礼でしょうがぁぁぁ~、ハゲよおぉぉ~!!!
石井さんがOstreikovskayaとかつてのプリマ候補Svetlana Ivanovaと3人衆で踊りましたが、全然負けていない、成長を感じます、お上手になられました。
PetushkovaとChebykinaと二人で同じ振付のヴァリを踊りました。Petushkovaの上半身の使い方のうまさと音感の良さが際立っただけです、Chebykina音感がたいへん悪い、こりゃ、ダンサーとしてどうなんでしょ?
しかし、正直、途中で居眠りしそうになりました...。
総括です、この日の公演で特筆すべきは、まずオーケストラの質の高さ、男子群舞の圧巻の踊り、そして、ロパねーさんの真摯なパフォーマンス、以上の3点でございました。
なんだかんだ、やっぱりマリインスキー・バレエは素晴らしかったのでした!!!
さて、「愛の伝説」を生でみるのは初めてでした、ちょっとドキドキ?入り口でキャスト表をゲット、よかったぁ~、変更なしだわ。
第一幕目、前奏曲なしでいきなり幕が開き、存在感たっぷりのSmekalovです、そしてメフメネ・バヌー役のロパねーさんが横たわる重病妹シリン(Kristina Shapran)の周りを行ったり来たり踊ります。ほんでま、自分の美とひきかえに妹の命を助けるわけですわ~、Sarafanovが「白鳥の湖の物語はアホらしくて踊ってらんない」ってのたまうけど、愛の伝説だって大して変わんないアホらしーストーリーと思うけどな。
ヴァリが済むと、圧巻の男子群舞、この作品では、この場面が一番素晴らしかったと思いました!!!拍手の場面がないのが不満...。愛の伝説は、女子より男子の踊りが秀逸にできている珍しい作品なのね~。
金持ちぼっちゃん、Latypov、他の3人の男子より一段と細い、絶対に頭上リフトできる訳ないね、着地で五番ポジション大乱れ、こんなんでよくソロイストだよ。(← すんませーん、マチガエマヒタァ~r(≧ω≦*)、やけに主役を踊っているからセカンド・ソロイストとばっか思ってましたが、まだ、一応、コリフェどす。)
今回の来日公演で大キャンペーンの対象となったKristina Shapranですが、大ミスはなかったものの、前日のジュエルズ・ダイヤモンドでお疲れ(?)、あまり体にキレがない、この振付はキレないとたいへん重くみえます、そして、手足も詰まり気味だったような...。下半身に(とりわけ、太ももに)肉付きましたね、安定感はちっとは増しましたか。
エルマコフは、よく踊ってましたよ、女たらしでバレエ団総スカンだとしても(← 根拠は、彼のインスタの同僚からのコメントの少なさ、プラス、BrilevaやShapranとおよそよろしくないお別れの仕方が推測されるような、過去のそれぞれとの一緒写真削除、という希薄なものですが)、イイ男は間違いないからね。
しかし、特筆すべきは、ロパねーさん!!!素晴らしいと初めて思いました、丁寧で心のこもった踊り、魂をチラッと見せてくれましたね。20回フェッテは少しふらついたけれども、40代でこれだけ踊れるのは正直驚愕でした。そんな彼女、今季は本拠地マリインスキーで一度も踊っていないなんて、モッタイナサすぎるし、大勢のファンに対しても失礼でしょうがぁぁぁ~、ハゲよおぉぉ~!!!
石井さんがOstreikovskayaとかつてのプリマ候補Svetlana Ivanovaと3人衆で踊りましたが、全然負けていない、成長を感じます、お上手になられました。
PetushkovaとChebykinaと二人で同じ振付のヴァリを踊りました。Petushkovaの上半身の使い方のうまさと音感の良さが際立っただけです、Chebykina音感がたいへん悪い、こりゃ、ダンサーとしてどうなんでしょ?
しかし、正直、途中で居眠りしそうになりました...。
総括です、この日の公演で特筆すべきは、まずオーケストラの質の高さ、男子群舞の圧巻の踊り、そして、ロパねーさんの真摯なパフォーマンス、以上の3点でございました。
なんだかんだ、やっぱりマリインスキー・バレエは素晴らしかったのでした!!!