Nika Tskhivitaria（モス音→マリインスキー移籍）が11月23日（水）にマリインスキー第二劇場でSBのフロリナ王女を踊る。

ビデオが出ました、全体的に女性らしい体形となりました、腰からヒップ、太ももと筋肉がついたようですね、足元のふらつきがなくなりました。脚が強くなっただけでも、モス音に行った甲斐があったのでは？：

https://www.youtube.com/watch?v=fj7DsEW6vZw

相手役はベテランTimofeev、一緒に踊るところは、もっさりと重く感じました、PDDはまだまだだねぇ～．．．。しかし、Nikaのヴァリはよろしいように思いました、美貌と華やかさは健在！この娘の舞台での華というのは、なかなかあるもんじゃないなぁ～、と再認識した次第です。あとは、地道にバレエ道精進して行って欲しいものです。

さて、おまけは同日主役Skorikの結婚式PDDヴァリ部分です。首クネクネの気味悪さと、やはりまだまだ散見される全身コーディネーションの悪さ、つまり全身バラバラの動き（←　これはダンサーとして致命的と思えます、三文ダンサーにみえてしまいます！）、王女としての華のなさ、ボロ隠しの技術自慢（←　アラベスクのポーズと最後の連続ダブルなど）、などなど、全体的には、安っぽく出がらしのお茶っ葉のようなパフォーマンスと思いました：

https://www.youtube.com/watch?v=nAUex1WRnfk