YuliaのファンサイトがFBにあります、韓国の方が運営されておりますね、ご存知の方も多いですよね(⌒∇⌒):
https://www.facebook.com/pg/yuliastepanovafans/posts/
Yuliaのソウルでの白鳥の湖、おそらくは、今まででベストの出来だったと思います。ここまで来るのに、本当に長かった…、2013年にマリで白鳥の湖デビュー以来、5年もかかってしまった…………😢😢😢😢😢
さて、夫のKamilはいつもの役で出ていますた、ヅラかぶって裏地がブルーの長いマントを引きずり、そして、今回は、Yuliaの踊りをジッと見つめていましたよ~(← Yuliaをほっといて旦那を双眼鏡でみている私はナンダ~???)、この二人もいろいろあったみたいでしたけど、ファンサイト運営者の写真をみる限り、以前よりも強固な関係になったんではと推察されますね~。恋だの愛だのを乗り越えた、なんだかこの世での魂のつながりみたいのを二人から感じました。
そしてね、劇場の雰囲気ですがねー、もー聴衆の「イイもんみに来たんだからねっ」というような、「決意」みたいなものを凄く感じました、水を打ったような静けさの中でオケの前奏が始まります。
(やっぱり肉食と菜食と漢方とこの世に存在するパワー食材を毎日食べている民族だからでしょうか、街からヒトから、もー凄いパワーを持つ場所だと、圧倒されっぱなしぃ~(◎_◎;)「静寂」の中にパワーが渦巻いているぅ~!!!)
この日のオケは、マリインスキーのそれを彷彿させる、それはそれは美しい音を奏でたのです、オドロイタ~。指揮者はKlinichev( https://www.bolshoi.ru/en/persons/orchestra/487/ )、ソロなんとかじゃなくて本当に良かった…。モスクワっぽい派手派手しいイモ臭い音はそれこそ「鳴りをひそめ」、強弱・テンポは言うに及ばず、ハーモニーがとにかく素晴らしい、どーしちゃったんだろー???まあ、想像するに、首席指揮者はゲルハゲ手下で同じくオセチア人のソヒエフ( https://www.bolshoi.ru/en/persons/management/2663/ )、芸監ワジも同国人ですから、ソヒエフに頼んでオケの方にもいろいろと手を回したんかしらん?
唯一ボリショイ・オケを彷彿とさせたのは、例えば、黒鳥場面のお決まり高速コーダなどでした(;^_^A
幕が上がりました、「猿」チャレンコもお父さんになり、少し落ち着いた王子の雰囲気が出ています、ジュテも足がちゃーんと伸びて、とても美しい。やればできるんじゃんよ~、いつもこうやって踊ってよっ!!!
あれー、コールドが凄く柔らかくて、上半身の表現が大きく美しくなった???コールドを鍛えるために、ワジが自ら走り回って怒鳴りまくった成果がいよいよ出てきましたかね~(;^ω^)Sevenardが4人のコールド選抜の一人ですが、他の3人と頭の向きが違っちゃうんですね~、他の3人は、ナーンチャッテ・ワガノワのZhiganshinaとボクコワとシュライナーだったかな?ジガはワガノワ途中編入ですから、頭の動きまで手が回んなかったんでしょうね、Sevenardが浮いちゃって可哀想、一番踊りは控えめできれいだってのに。
王子と女性友人二人のトロワ、Ana Turazashviliと(ワジの愛人か太いスポンサー持ちの?ロシアのカキコではサゲ・サゲ・サゲの)Antonina Chapkinaです。特筆すべきは、Turazashviliです、踊りが変わりましたよ、素晴らしく良くなりました、そして、今までわからなかったのですが、たいへん音感がよろしいですね!!!コーチ変わったんかいな~?全身のコーディネーションがバッチリです、そして、パとパのつなぎが流れるようです、テクニックももちろん完璧で、マリインスキーのファースト・ソロイストと見まごうような踊り、それはそれは美しかったです!!!Chapkinaは、ロシアのカキコ通り、全然ダメ。ミスはなかったんですけどね、踊りが固すぎて、これみよがしで自然じゃないし、巧者とはとても言えないし、Annaと比べると劣るのが一目瞭然、なんでこんなのがこの役貰ってんだろ~、おっかしいでしょ?
この日の道化君は、聞きなれないお名前、えっと何でしたっけ?演技もマイムもうまいし、茶目っ気があるし、踊りもとてもうまくて、これまたメッケモン!(次の日の道化と比べますと断然良かったです。)
粛々と舞台はすすみ、Yuliaが出てきました、顔表情も相変わらず素晴らしく、ひとつのミスもない、柔らかい哀愁漂う白鳥女王そのものです。おっと、悪魔の化身はクリュ君、気合入ってまっせ―、そして、ジュテがきれいになったΣ(・□・;)この3人の絡みは息がぴったりと合って、いつもまにか白鳥の湖の世界に引き込まれていく~。
Yuliaの踊りは、元に戻りました、精神的に安定して集中しているのがみてとれます、雰囲気が、1月の白鳥の湖とは別人のように違います。猿とのアダージョ、息がぴったりと合っております、二人とも踊りやすそう、みていても美しさと物語性があふれていて、自然と😢😢😢がジワリと出てきました…………。もちろん、「ブラボー」を叫んできました、ついでに「ユーリャぁぁ~」もかましてきました。
猿チャレンコは、ヴァリもちゃんと王子らしく踊りますが、あれっ、ちょっと疲れてきた?もぉ~???韓国のパワー食材を食べてないね、この持久力のなさは…。(「ユーリャ」かましちゃったんで、ヤキモチ焼いたんかしら?)おまけに、この程度のヴァリで「もっと拍手」のおねだりするんじゃね~っっ(#^ω^)
一方、Yuliaのヴァリは、本当に美しくて、全くリラックスしており、ひとつひとつの動きがハッキリと美を表現していながら、全体は川が流れるように流動的、音楽ともぴったんこです、上質な五感情報に私の脳が喜ぶ喜ぶ。踊りの終わりでは、更に「ブラボー」を3発ばかりかましてきました。
2幕目は、舞踏会、お猿のお疲れはいよいよ目に付きます…。王女さまは、ボクコワの職人芸・スペイン嫁候補がよろしいですね~、本当に達者だよ、このねーさんは。あと、初めてみた、これまたベテラン(?)Grevenshchikova、ハンガリー嫁候補を踊りましたが、この方も音感がいいねー、そして、上半身表現力満載、脚も強い、背が高そうですが、Annaと同じく全身のコーディネーションがとてもいい、メッケモンだぁ~!
ここまで書いてきて、ちょっと休憩させてくださいね、お次は、いよいよ黒鳥ですわ~(o^―^o)
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Yuliaのソウルでの白鳥の湖、おそらくは、今まででベストの出来だったと思います。ここまで来るのに、本当に長かった…、2013年にマリで白鳥の湖デビュー以来、5年もかかってしまった…………😢😢😢😢😢
さて、夫のKamilはいつもの役で出ていますた、ヅラかぶって裏地がブルーの長いマントを引きずり、そして、今回は、Yuliaの踊りをジッと見つめていましたよ~(← Yuliaをほっといて旦那を双眼鏡でみている私はナンダ~???)、この二人もいろいろあったみたいでしたけど、ファンサイト運営者の写真をみる限り、以前よりも強固な関係になったんではと推察されますね~。恋だの愛だのを乗り越えた、なんだかこの世での魂のつながりみたいのを二人から感じました。
そしてね、劇場の雰囲気ですがねー、もー聴衆の「イイもんみに来たんだからねっ」というような、「決意」みたいなものを凄く感じました、水を打ったような静けさの中でオケの前奏が始まります。
(やっぱり肉食と菜食と漢方とこの世に存在するパワー食材を毎日食べている民族だからでしょうか、街からヒトから、もー凄いパワーを持つ場所だと、圧倒されっぱなしぃ~(◎_◎;)「静寂」の中にパワーが渦巻いているぅ~!!!)
この日のオケは、マリインスキーのそれを彷彿させる、それはそれは美しい音を奏でたのです、オドロイタ~。指揮者はKlinichev( https://www.bolshoi.ru/en/persons/orchestra/487/ )、ソロなんとかじゃなくて本当に良かった…。モスクワっぽい派手派手しいイモ臭い音はそれこそ「鳴りをひそめ」、強弱・テンポは言うに及ばず、ハーモニーがとにかく素晴らしい、どーしちゃったんだろー???まあ、想像するに、首席指揮者はゲルハゲ手下で同じくオセチア人のソヒエフ( https://www.bolshoi.ru/en/persons/management/2663/ )、芸監ワジも同国人ですから、ソヒエフに頼んでオケの方にもいろいろと手を回したんかしらん?
唯一ボリショイ・オケを彷彿とさせたのは、例えば、黒鳥場面のお決まり高速コーダなどでした(;^_^A
幕が上がりました、「猿」チャレンコもお父さんになり、少し落ち着いた王子の雰囲気が出ています、ジュテも足がちゃーんと伸びて、とても美しい。やればできるんじゃんよ~、いつもこうやって踊ってよっ!!!
あれー、コールドが凄く柔らかくて、上半身の表現が大きく美しくなった???コールドを鍛えるために、ワジが自ら走り回って怒鳴りまくった成果がいよいよ出てきましたかね~(;^ω^)Sevenardが4人のコールド選抜の一人ですが、他の3人と頭の向きが違っちゃうんですね~、他の3人は、ナーンチャッテ・ワガノワのZhiganshinaとボクコワとシュライナーだったかな?ジガはワガノワ途中編入ですから、頭の動きまで手が回んなかったんでしょうね、Sevenardが浮いちゃって可哀想、一番踊りは控えめできれいだってのに。
王子と女性友人二人のトロワ、Ana Turazashviliと(ワジの愛人か太いスポンサー持ちの?ロシアのカキコではサゲ・サゲ・サゲの)Antonina Chapkinaです。特筆すべきは、Turazashviliです、踊りが変わりましたよ、素晴らしく良くなりました、そして、今までわからなかったのですが、たいへん音感がよろしいですね!!!コーチ変わったんかいな~?全身のコーディネーションがバッチリです、そして、パとパのつなぎが流れるようです、テクニックももちろん完璧で、マリインスキーのファースト・ソロイストと見まごうような踊り、それはそれは美しかったです!!!Chapkinaは、ロシアのカキコ通り、全然ダメ。ミスはなかったんですけどね、踊りが固すぎて、これみよがしで自然じゃないし、巧者とはとても言えないし、Annaと比べると劣るのが一目瞭然、なんでこんなのがこの役貰ってんだろ~、おっかしいでしょ?
この日の道化君は、聞きなれないお名前、えっと何でしたっけ?演技もマイムもうまいし、茶目っ気があるし、踊りもとてもうまくて、これまたメッケモン!(次の日の道化と比べますと断然良かったです。)
粛々と舞台はすすみ、Yuliaが出てきました、顔表情も相変わらず素晴らしく、ひとつのミスもない、柔らかい哀愁漂う白鳥女王そのものです。おっと、悪魔の化身はクリュ君、気合入ってまっせ―、そして、ジュテがきれいになったΣ(・□・;)この3人の絡みは息がぴったりと合って、いつもまにか白鳥の湖の世界に引き込まれていく~。
Yuliaの踊りは、元に戻りました、精神的に安定して集中しているのがみてとれます、雰囲気が、1月の白鳥の湖とは別人のように違います。猿とのアダージョ、息がぴったりと合っております、二人とも踊りやすそう、みていても美しさと物語性があふれていて、自然と😢😢😢がジワリと出てきました…………。もちろん、「ブラボー」を叫んできました、ついでに「ユーリャぁぁ~」もかましてきました。
猿チャレンコは、ヴァリもちゃんと王子らしく踊りますが、あれっ、ちょっと疲れてきた?もぉ~???韓国のパワー食材を食べてないね、この持久力のなさは…。(「ユーリャ」かましちゃったんで、ヤキモチ焼いたんかしら?)おまけに、この程度のヴァリで「もっと拍手」のおねだりするんじゃね~っっ(#^ω^)
一方、Yuliaのヴァリは、本当に美しくて、全くリラックスしており、ひとつひとつの動きがハッキリと美を表現していながら、全体は川が流れるように流動的、音楽ともぴったんこです、上質な五感情報に私の脳が喜ぶ喜ぶ。踊りの終わりでは、更に「ブラボー」を3発ばかりかましてきました。
2幕目は、舞踏会、お猿のお疲れはいよいよ目に付きます…。王女さまは、ボクコワの職人芸・スペイン嫁候補がよろしいですね~、本当に達者だよ、このねーさんは。あと、初めてみた、これまたベテラン(?)Grevenshchikova、ハンガリー嫁候補を踊りましたが、この方も音感がいいねー、そして、上半身表現力満載、脚も強い、背が高そうですが、Annaと同じく全身のコーディネーションがとてもいい、メッケモンだぁ~!
ここまで書いてきて、ちょっと休憩させてくださいね、お次は、いよいよ黒鳥ですわ~(o^―^o)