ソウルに3泊したのですが、3泊ともエライ睡眠不足、さらに、バレエの興奮相まって、2公演の感想がごっちゃになりました、改めてスミマセン(o_ _)o))
先の記事にて書いたトロワ部分とハンガリー嫁候補部分(下記ご参照くださいませ)は、Kovaleva/Tissiの公演でございました:
「王子と女性友人二人のトロワ、Ana Turazashviliと(ワジの愛人か太いスポンサー持ちの?ロシアのカキコではサゲ・サゲ・サゲの)Antonina Chapkinaです。特筆すべきは、Turazashviliです、踊りが変わりましたよ、素晴らしく良くなりました、そして、今までわからなかったのですが、たいへん音感がよろしいですね!!!コーチ変わったんかいな~?全身のコーディネーションがバッチリです、そして、パとパのつなぎが流れるようです、テクニックももちろん完璧で、マリインスキーのファースト・ソロイストと見まごうような踊り、それはそれは美しかったです!!!Chapkinaは、ロシアのカキコ通り、全然ダメ。ミスはなかったんですけどね、踊りが固すぎて、これみよがしで自然じゃないし、巧者とはとても言えないし、Annaと比べると劣るのが一目瞭然、なんでこんなのがこの役貰ってんだろ~、おっかしいでしょ?
…………………………………………………………………………
初めてみた、これまたベテラン(?)Grevenshchikova、ハンガリー嫁候補を踊りましたが、この方も音感がいいねー、そして、上半身表現力満載、脚も強い、背が高そうですが、Annaと同じく全身のコーディネーションがとてもいい、メッケモンだぁ~!」
さて、Yuliaの黒鳥でございます。クリュ君と出てくるところ、背景の目隠しが十分じゃなくって、袖から真ん中の出口まで移動するのが見え見えなんす~(;´Д`)、そういえば、舞台が少し小さいか~、上野の文化会館より~?(ちなみに客席数は2500くらいだったかと?)
登場すると、既に迫力満点(;'∀')、目力すごーい、こりゃオディールの中のオディールだわ~…。ジュテも本当に美しい、益々よろしくなってきた、Yulia、絶好調だと感じました。巡業で疲れているでしょうに(← 実際、ほんの時たま、疲れているのがみえました(^^;)、キレッキレです、素晴らしいとしか言いようがありません、私の表現力では全てを的確に言い表せないのです、本当にYuliaにも読者のみなさまにも申し訳ないっ!!!Yuliaの黒鳥の世界に引きずり込まれて行くぅぅぅ~……。
ヴァリも凄い、目線と頭の動きとマイムで、彼女が我々聴衆に朗々と語りかけてきます、「ワタシだけをみなさい」って感じ、我々は、「言われるまでもなくぅ~」とメンタルでひれ伏します。黒鳥のオーラみたいのが立ち昇っています、鳥肌立ちました…('◇')ゞ
Yulia、お猿、クリュ君の3人の絡みが、これまた、なんだろー、術中策謀渦巻く感じですかね~、3人とも、いいパフォーマンスをするぞってな意気込みも感じるし、芸術の高みを目指しますって、最高のモノを見せますって、実に純粋なるモーティヴェーションの塊となって我々を押してきます、凄いわ~。正直、男子二人、Yuliaのバレエに心酔していると思いましたよ。そして、この男子二人のYuliaリフトもやる気満々、「絶対にアゲルもん」てな気迫がありーの、ワタクシ、マジ、感動いたしました。(⌒¬⌒*)
コーダが終わり、聴衆の拍手・ヒューヒューは最高潮に達します、でも、本当に素晴らしかったんだもーん(* ̄- ̄)Yuliaのデコルテは汗に覆われております。ソウルはこの日、とても蒸し暑くて、劇場のオーディトリアム内はエアコン最強でもみなさまの熱で丁度よろしいくらいでした。舞台で証明を浴びながら踊るダンサーにとっては地獄の暑さでしょうか、うーん?
続いて最終幕、コールドも一段と熱が入っております、そっりゃそーよーん、ワタクシ、ここまでで、「ブラボー」を10発以上かましましたよ(← 既に疲労がピークだすぅ~)、聴衆のみなさまもつられたかもしれません、ブラボーが多数で始めましたよ、盛り上がりも最高潮ですから、ダンサーがこれを感じない訳ありませんよね(o^―^o)
コールドの統一感スバラシー、これぞボリショイだろだろぉ~、オケもハープも素晴らしく美しい音色です、うっとりいたしますわ、マジ。お猿さんは、一幕目終わりくらいから既に「オフ」チャレンコ、そおですね、「ヘタレ」チェンコとも言えますかね、膝が緩く、ジャンプ開脚・高さもそこそこ、疲労がみえますね~、でも、真摯なパフォーマンスが伝わりますので、今回許す\(-o-)/(-ω-`*)(*・×・*)ゞ
無事終幕までたどり着きました、素敵な時間は経つのがはやい、はや過ぎる…。舞台挨拶です、Yuliaのデコルテや首周りの汗がみえます、彼女はとても満足そうな顔表情、微笑みが奥ゆかしい事。指揮者がYuliaの頬にチューしました、なんだコイツ~(# ゚Д゚)
ソウルのこの劇場では、「いついかなる」時でもオーディトリアム内は写真撮影全面禁止なのです、かくいう私もパフォーマンス前に劇場内の写真を撮っていたところ、劇場アッシャーおねいさんに注意されました。しかし、舞台挨拶時のソウルの聴衆は止まらない、フラッシュの嵐で、アッシャーおねいさんが注意して回るけれども、無駄無駄、みんな止まらないのよ~、ワタクシはYuliaとオフの動画撮影致しました!
さて、舞台上の挨拶は、舞台前面に出てくるのが4回くらい、幕閉じてからも4回か5回は幕が開いて全員挨拶、そして、Yuliaと「オフ」の二人で、最低5回はありました。全部含めても、舞台挨拶時間、15分はあったかと思います、長いわ~、でも聴衆は何度やっても満足しないのです、「もっと出てきて~」という感じなのです、こんなのみたことない、経験したことない、といった熱狂ぶりでした。何人ものスタンディング・オベーションとブラボーが出っぱなしでしたし。日本のそれよりパワーが凄い、韓国の方の静かな鑑賞ぶりに感銘を受けたのですが、終幕後の熱狂もこれまた桁外れなのね~。
この日は、ホテルに午後11時過ぎに到着したのですが、興奮状態で午前1時過ぎまで眠れませんでした。いや~、イイもんみせてもらいました~、来たかいがあったわ~(つ∀-)オヤスミー
先の記事にて書いたトロワ部分とハンガリー嫁候補部分(下記ご参照くださいませ)は、Kovaleva/Tissiの公演でございました:
「王子と女性友人二人のトロワ、Ana Turazashviliと(ワジの愛人か太いスポンサー持ちの?ロシアのカキコではサゲ・サゲ・サゲの)Antonina Chapkinaです。特筆すべきは、Turazashviliです、踊りが変わりましたよ、素晴らしく良くなりました、そして、今までわからなかったのですが、たいへん音感がよろしいですね!!!コーチ変わったんかいな~?全身のコーディネーションがバッチリです、そして、パとパのつなぎが流れるようです、テクニックももちろん完璧で、マリインスキーのファースト・ソロイストと見まごうような踊り、それはそれは美しかったです!!!Chapkinaは、ロシアのカキコ通り、全然ダメ。ミスはなかったんですけどね、踊りが固すぎて、これみよがしで自然じゃないし、巧者とはとても言えないし、Annaと比べると劣るのが一目瞭然、なんでこんなのがこの役貰ってんだろ~、おっかしいでしょ?
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初めてみた、これまたベテラン(?)Grevenshchikova、ハンガリー嫁候補を踊りましたが、この方も音感がいいねー、そして、上半身表現力満載、脚も強い、背が高そうですが、Annaと同じく全身のコーディネーションがとてもいい、メッケモンだぁ~!」
さて、Yuliaの黒鳥でございます。クリュ君と出てくるところ、背景の目隠しが十分じゃなくって、袖から真ん中の出口まで移動するのが見え見えなんす~(;´Д`)、そういえば、舞台が少し小さいか~、上野の文化会館より~?(ちなみに客席数は2500くらいだったかと?)
登場すると、既に迫力満点(;'∀')、目力すごーい、こりゃオディールの中のオディールだわ~…。ジュテも本当に美しい、益々よろしくなってきた、Yulia、絶好調だと感じました。巡業で疲れているでしょうに(← 実際、ほんの時たま、疲れているのがみえました(^^;)、キレッキレです、素晴らしいとしか言いようがありません、私の表現力では全てを的確に言い表せないのです、本当にYuliaにも読者のみなさまにも申し訳ないっ!!!Yuliaの黒鳥の世界に引きずり込まれて行くぅぅぅ~……。
ヴァリも凄い、目線と頭の動きとマイムで、彼女が我々聴衆に朗々と語りかけてきます、「ワタシだけをみなさい」って感じ、我々は、「言われるまでもなくぅ~」とメンタルでひれ伏します。黒鳥のオーラみたいのが立ち昇っています、鳥肌立ちました…('◇')ゞ
Yulia、お猿、クリュ君の3人の絡みが、これまた、なんだろー、術中策謀渦巻く感じですかね~、3人とも、いいパフォーマンスをするぞってな意気込みも感じるし、芸術の高みを目指しますって、最高のモノを見せますって、実に純粋なるモーティヴェーションの塊となって我々を押してきます、凄いわ~。正直、男子二人、Yuliaのバレエに心酔していると思いましたよ。そして、この男子二人のYuliaリフトもやる気満々、「絶対にアゲルもん」てな気迫がありーの、ワタクシ、マジ、感動いたしました。(⌒¬⌒*)
コーダが終わり、聴衆の拍手・ヒューヒューは最高潮に達します、でも、本当に素晴らしかったんだもーん(* ̄- ̄)Yuliaのデコルテは汗に覆われております。ソウルはこの日、とても蒸し暑くて、劇場のオーディトリアム内はエアコン最強でもみなさまの熱で丁度よろしいくらいでした。舞台で証明を浴びながら踊るダンサーにとっては地獄の暑さでしょうか、うーん?
続いて最終幕、コールドも一段と熱が入っております、そっりゃそーよーん、ワタクシ、ここまでで、「ブラボー」を10発以上かましましたよ(← 既に疲労がピークだすぅ~)、聴衆のみなさまもつられたかもしれません、ブラボーが多数で始めましたよ、盛り上がりも最高潮ですから、ダンサーがこれを感じない訳ありませんよね(o^―^o)
コールドの統一感スバラシー、これぞボリショイだろだろぉ~、オケもハープも素晴らしく美しい音色です、うっとりいたしますわ、マジ。お猿さんは、一幕目終わりくらいから既に「オフ」チャレンコ、そおですね、「ヘタレ」チェンコとも言えますかね、膝が緩く、ジャンプ開脚・高さもそこそこ、疲労がみえますね~、でも、真摯なパフォーマンスが伝わりますので、今回許す\(-o-)/(-ω-`*)(*・×・*)ゞ
無事終幕までたどり着きました、素敵な時間は経つのがはやい、はや過ぎる…。舞台挨拶です、Yuliaのデコルテや首周りの汗がみえます、彼女はとても満足そうな顔表情、微笑みが奥ゆかしい事。指揮者がYuliaの頬にチューしました、なんだコイツ~(# ゚Д゚)
ソウルのこの劇場では、「いついかなる」時でもオーディトリアム内は写真撮影全面禁止なのです、かくいう私もパフォーマンス前に劇場内の写真を撮っていたところ、劇場アッシャーおねいさんに注意されました。しかし、舞台挨拶時のソウルの聴衆は止まらない、フラッシュの嵐で、アッシャーおねいさんが注意して回るけれども、無駄無駄、みんな止まらないのよ~、ワタクシはYuliaとオフの動画撮影致しました!
さて、舞台上の挨拶は、舞台前面に出てくるのが4回くらい、幕閉じてからも4回か5回は幕が開いて全員挨拶、そして、Yuliaと「オフ」の二人で、最低5回はありました。全部含めても、舞台挨拶時間、15分はあったかと思います、長いわ~、でも聴衆は何度やっても満足しないのです、「もっと出てきて~」という感じなのです、こんなのみたことない、経験したことない、といった熱狂ぶりでした。何人ものスタンディング・オベーションとブラボーが出っぱなしでしたし。日本のそれよりパワーが凄い、韓国の方の静かな鑑賞ぶりに感銘を受けたのですが、終幕後の熱狂もこれまた桁外れなのね~。
この日は、ホテルに午後11時過ぎに到着したのですが、興奮状態で午前1時過ぎまで眠れませんでした。いや~、イイもんみせてもらいました~、来たかいがあったわ~(つ∀-)オヤスミー