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Channel: Cambridg Diaryケンブリッジ日記:三戸浜(海岸)編
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ノイマイヤーのアンナ・カレーニナ於ボリショイ-その6。

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みなさま、たくさんのコメントをありがとうございます、本当に勇気づけられます!!!!!!ura*a3t*さま、ヌレエフ・ガラのリンクをありがとうございました、早速、更にインスタを探しまくりました、結構ビデオ出てますね。Yuliaは本当はRodkinと黒鳥PDDの予定だったんですね、ロシアのカキコでプログラムの写真投稿がありました。しかし、1月はTissi君と踊りましたしね、全く問題なかったですね。今回全幕ではありませんでしたが、1月より良かったように思います、少しずつ日常が戻ってきて落ち着いてきたのか、「鼻息の『荒さ』」や「ささくれだったカドカド」みたいなのが踊りからなくなってきたと思いました。グランフェッテ、途中オットットが一瞬ちょびっとありましたが、ちゃんと33回転くらいありましたしね(/ω\)

さて、ノイ爺のボリショイAK初日のパフォーマンスのビデオが出ています:

https://www.youtube.com/watch?v=6wfyQ9ZIrTs&t=2s
https://www.youtube.com/watch?v=nXuh_UhxL8c&t=5s
https://www.youtube.com/watch?v=GvEGVwQGXL4&t=3s
https://www.youtube.com/watch?v=Twe5-ZDM11Y&t=287s

思っていたよりも更に酷かったと思いました、とりわけSvetlana Zakharovaがね~…。これを書くのを逡巡しました、日本にも彼女のファンが大勢いますしね……、あえて、その方々を怒らせるのもアレかしらと思いました。しかし、数時間前のBallet Alert!のコメント(下記参照)を読んで、「やはり、ワタクシだけではないのだ」と思い~…。

今までみたザハのパフォーマンスの中で、「一番醜悪」でした。マリの「S」の踊りをみると気分が悪くなるのですが、それと似た体験をしました。彼女の20代前半のマリでの白鳥の湖をロイヤルオペラハウスでみたあと楽屋口で出待ち、出てきたのは本当に「暗くて地味な」ジーンズをはいた痩せぎすの若い女性……そう、ザハの第一印象は「ネクラ」なんですよぉ~Σ(・□・;)そんなザハがベテランとなり、更に暗さを増したぁ~!!!なんで今さらこんなに解釈が複雑な役を、あまり頭がよろしいとは言えない、また、芸術的なセンスもよろしくないZakharovaに踊らせるのか?????ボリショイの「看板」だから??????

若い頃から主役を踊り続け、老成するのが早かった、30歳前に既に私の中では「ピークは過ぎた」と思っておりました。それから10年、もちろん上向きになるはずはなく、危惧していた彼女の内内面が出ること出ること…、29歳くらいで既に「気難しさ」が踊りに出ていました、それからは、ひどくなるばかりで…。内面を出さずに様式美追求でバレエ人生を終わるのも一つの選択肢でしたのに。頭のいいVishnevaですら、クラシカルの限界点を超えて(← 他に容姿も踊りももっと優れたクラシカル・ダンサーがたんまりいたので、例えば直近ではザハとか)やっとコンテや劇場型へ切り替えました、たいしたパフォーマンスでもないなと私的には思っていましたが、どうにか対面は保てましたので、もっとさっさと方向転換すべきだったと思います。では、ザハはどうでしょう?30半ばを超えての6時のポーズもないもんでしょうが、まだ「これが命」とばかりやっています、踊りの流れがそっちのけになることも、もはや体は若くありませんから。しかし、クラシカルでのポーズの美しさはピカイチ、少し無理な柔軟ポーズや難しい技を抑えてベテランらしい味を出せばよろしいのに…。そこは、彼女の気難しさやプライドの高さ、そして、あまり知性的とは言えない踊りのスタイルの選択などなど…、本当にモッタイナイ、謙虚に美しさを追求していけば、まさしく「世紀のプリマ」になれましたのに…。

(若い頃にみたシルヴィ・ギエムに衝撃を受けたとインタビューで言っていました。ギエムに憧れ、それを目指したのでしょうけれども、申し訳ないけれども、足元にすら及ばない、ギエムの芸術性にも技術にも。また、バレエ・ファンの中には、アンチ・ザハが結構おりますよ。)

Fleurdelis:「After seeing the first cast, I must admit that I now understand what Volancohunter was saying. Neumeier surely knows best, but I cannot understand his casting. Stashkevich's Dolly was so diminutive, it was hard to tell her apart from her kids. Khokhlova is very self confident and bubbly, I was not convinced by her becoming clinically insane over her broken love for Vronsky. Savin has too much of a dark side to be a convincing Levin. Only Mikhail Loubukhin was right in his element as Stiva Oblolnsky, definitely fits his character, as most roles often do.初日をみたあとで、Volancohunter(=他の投稿者さん)が言わんとしていることがようやく理解できた。ノイはどうするのが最高かちゃんと心得ているけれども、このキャストは納得いかない。スタシケビッチのドリーは矮小過ぎる、子供と一緒だと彼女だって認識するのが難しい。ホフロワは自信満々でおしゃべりなもんで、Vronskyに振られて精神疾患を患うなんて考えにくい感じ。サヴィンは暗い面がありすぎで、Levinにピッタリとは言えない。ただ、ロブーヒンだけは役とドンピシャObloinsky、彼のキャラにぴったんこだし、まあ彼に与えられる役はおよそいつも合っている。

I was disappointed with Svetlana Zakharova. There is SO MUCH material given to her by Neumeier to work with, and she did so little with it. She was completely empty. Rodkin just had to be himself to come across as a convincing Vronsky, but not as impactful as I hoped for, I felt he was not responding to his Anna, not that there was much to respond to.ザハには失望した。彼女にはノイの作品が「与えられ過ぎ」るほど与えられているのに、成果は乏しい。完璧なまでの空虚さ。Rodkinは、それはもう「オレサマ」丸出しでVronskyに挑み続けたけれども、望んだほどには強いインパクトを残したとは言えない、こたえるほどの愛がそれほどなかったという訳でもないのに、アンナの愛にこたえているとはとても感じられなかった。

I was ready to conclude that it is only Neumeier's own Hamburg artists who are able to transmit his ideas fully, until I saw the second cast tonight. Was so glad I did, after the grave disappointment of the first cast. The second cast is a true marvel to behold, not only in terms of the excellence of established artists such as Smirnova, Ovcharenko, Shipulina, Belyakov or Merkruiev, but also Neumeier digging out such gems from among the recent Moscow ballet school graduates as Fateeva as Kitty, or Kallistratov as Seryozha.二日目の夜の公演をみるまでは、ノイのハンブルク・バレエのダンサー達だけが、彼のアイディアをくまなく体現できるのだろうと、結論づけようとしていた。今夜は本当に行ってよかった、昨晩の初日のキャストに対する失望が強かっただけに。二日目のキャストは本当に目を見張るものがあった、スミルノワ、オフチャレンコ、シプリナ、ベリャコフ、メルクリエフといった実績のあるアーチストの秀逸さというだけでなく、ノイは、最近のモスクワ・バレエ学校卒業生のファテーエワ(← マリのク●ハゲとは関係なし)をキティ役にしたり、カリストラトフをSeryozha役にあてがったりと、宝物発掘にもいそしんだ。」

ヌレエフ・ガラ於クレムリン劇場:3月24日(土)。

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ura*a3t*さま、nin*ni*o080**80808さま、たくさんのリンクをありがとうございました!

ボリショイでの出番が少ないYulia Stepanovaですが、とりあえずガラですけど、一応怪我も病気もないようで、とにかく踊っている姿をみられただけで安心!

このガラでのYuliaの出番について、適当な事を書いてしまいました、申し訳ございません。ロシアのカキコのプログラム写真には確かに、「Yulia Stepanova/Denis Rodkin/バヤデール」とありますね、という事は、Yuliaはこの日、バヤデール第三幕PDDと黒鳥PDDの二役を踊ったのですね~Σ(・□・;)いくらガラとはいえ、ふたつの別の役かぁ~、「女優」ダンサーYulia、開演前90分間をメンタルにもフィジカルにも役に入る準備にあてるという彼女には、短時間でふたつの役ってのは感情移入しにくいよね~、だからグランフェッテのミスにつながったのかなぁ~…。(一応、回数だけは35回転くらいはしてましたけど(;^ω^))

まあ、主宰者のAndris Liepaには、YuliaとKamilがマリインスキー退団直後、巡業やらガラやらで出番を作ってもらった大恩あるもんね~…。夫婦で火の鳥踊ったり、訳のわからない駄作のコンテみたいのも夫婦で踊りましたね~。

さて、ヌレエフ・ガラ、結構なダンサーが出ておりましたね、ご紹介いただいたビデオのリンクの他にもゾロゾロあります、ダンサーの技量比べなんかもできますね~、「グランフェッテ32回転」がざっとみただけでも出番最後のドンキ・キトリのNovikovaに、黒鳥のYuliaに、海賊・メドーラ(こりゃハンガリー移籍の元モス音Melnikかなー)などなど、綺羅星のごとくグランフェッテ祭り状態?:

アスタナ・バレエから、「ノートルダムの鐘」かなんか?
https://www.youtube.com/watch?v=dYMBkSmMZVg

マリインスキーからパリッシュと相手役は誰?「ジゼル」PDD
https://www.youtube.com/watch?v=T4qziEYXoos&t=15s

ボリショイのYuliaとTissi君の黒鳥PDD
https://www.youtube.com/watch?v=gGG3fqQssrg
https://www.youtube.com/watch?v=jNwmYKuXqBI&t=11s

ロイヤルからムンちゃんとMelnikの「海賊」
https://www.youtube.com/watch?v=GqKRnE8BI6M&t=61s

ボリショイからスタとチュー「ラ・シルフィード」
https://www.youtube.com/watch?v=MN_wVR3UBlE
https://www.youtube.com/watch?v=YvTqWiSY4JE

ボリショイからYuliaとRodkinの「バヤデール」
https://www.youtube.com/watch?v=zyuZnwi29gk
https://www.youtube.com/watch?v=Ch5mBjuNoTI&t=11s

ロイヤルからワッシーと嫁のボリショイ・ヴィノ
https://www.youtube.com/watch?v=DPhGE9R-RaM
https://www.youtube.com/watch?v=bdu9tQV2_qk

トリは、ミハからサラと嫁のマリインスキー・Novikova「ドンキ」PDD
https://www.youtube.com/watch?v=r67pujXmHRM
https://www.youtube.com/watch?v=OlhaemSt2H0

おまけで、現在、巷で噂のカップル、SevenardとRodkinのノイ爺AKでのからみ部分(ソロキナとVronsky):
https://www.youtube.com/watch?v=rJD4C1gTYw4

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)5月28日(月):韓国ソウル・世宗(セジョン)文化会館で白鳥の湖を踊る。

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nin*ni*o080**80808さまより情報いただきました、ありがとうございます!ほんとだー、5月28・29日のたった二日間のボリショイ韓国公演、ソウルの世宗文化会館(← マリインスキーと関係の深い{?}ユニバーサル・バレエがよく公演を催す劇場ですね)で白鳥の湖のみですか、2回のみ、配役は、Yulia/猿面とKovaleva/Tissi、ポスターが何故にスミ・チュー???:

http://ticket.interpark.com/Global/Play/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=18004619&search=bolshoi%20ballet

S席25万ウォンか~…、劇場に一番近くて歩いて行けるホテルは、フォーシーズンズか~、全て高級すぎるぅ~、がぁ~、モスクワ行くこと考えたらかなり安いよね?

追っかけるかぁ~??????(◎_◎;)(;^ω^)(;^_^A

(現在、根管治療の激痛後、溜まった細菌毒が顔半分に蒔き散らされ、コブ取り爺さん{← 古すぎるぅ~😓}真っ蒼の顔面ですが、毒が脳にも散ったかもしれず、正常な判断ができない状態!)

ura*a3t*さま、リンクをありがとうございました、Yuliaは取りあえずVKのアカウントは捨てなかったようで安心です。お衣装はバヤデール・ニキヤですね、プロモーション・ビデオなどの撮影か何かあったのでしょうか?

https://vk.com/id274997856

ヌレエフ・ガラ於クレムリン劇場:3月24日(土)-その2。

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ガラの写真集が出ました、YuliaとRodkinのバヤPDDから始まります:

https://fotki.yandex.ru/next/users/ya-sedona2013/album/562599/view/1317343

右の矢印をクリックしていただけますと、全てのパフォーマンスのクローズアップ写真がみられます。

パリッシュのジゼルの相手はTatiana Melnikだったんすねー、Melnik2回踊りましたね。現ロイヤルのムンちゃんも2回踊って、古巣ENBで公私共のパートナーだった(今もそーなのかしらーん??)、Daria Klimentova(← まもなく50歳突入っすよ~、もの凄い達者な踊り、見習わなくっちゃね~!!!{← 何を~?})とも海賊アダージョを踊りましたせっかくなんで、ムンちゃんと「表向き2014年に引退」Klimentovaの素晴らしいハーモニーがみられる海賊アダージョ:

https://www.youtube.com/watch?v=rINkr7yUgbQ&t=49s

ノイマイヤーのアンナ・カレーニナ於ボリショイ-その7。

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昔から思ってたのですが、コンテを「うまく」踊るには、センスが良くないとね~、と。ギエムが成功したのは、そこも大きかったかしらん?昔から、容姿・バレエの技術・センス(踊りも洋服も全て!)の3拍子揃っちゃって、「100年に一度のダンサー」と謳われました~!(⌒∇⌒)

Kristina Kretovaのノイ爺AKのドキュメンタリー・映像です、カレーニンはボルチ、ヴロンスキーはベリャ君:

https://www.youtube.com/watch?time_continue=130&v=cdNNTnqyLVk

この映像、凄くよろしいですね、たった5分超で劇場にいるような錯覚に陥りそうに…。もちろんセンスが良い、ちゃんと監督雇って撮影し、編集したんすねーΣ(・□・;)こりゃ、Kretovaの億万長者の旦那がスポンサーで金出したとか?(← もし離婚していなければ、インスタみるとしてなさそぉ~?)

Kretova自身もセンスがとても良い、自分の長所と欠点が全てわかっているんでしょうね、頭も良さそう。一歩間違えたら「下品」に行きそうなギリギリの線を歩いている感じかな?モスクワの水でうまく洗われるとこうなるんかなぁ~?:

https://www.instagram.com/kkristinabalerina/

彼女のステージは、「この場はクリねーさんにまかしときな~」みたいな感じでしょうか?技術も達者で表現も上手、かつ少しばかり品もありますよ。小柄ながら江戸下町のエネルギー爆発のチャチャキ姉御だけど、ちゃんと教育・教養は身に着けてきたんで、出るとこ出りゃ立派に何でもこなしますよーん、てな調子。

このアンナも変に暗くなくって、でも、いろいろなドラマがあり過ぎて、最後「ワタシ、もー疲れました…」で電車に…。ボルチは流石の存在感、ベリャ君も全然悪くないよ、結構真摯にアンナを愛してるってのが出てる、彼女じゃないとダメ~、みたいに。暗黒アンナ・ザハねーさんの相手Rodkinのあまりのチンピラ・与太者ぶりに、これが彼の本来の質なんだよと思えるくらい。そんなRodkinと比べたら、ベリャ君、凄くよろしいと思います。

スミちゃんのアンナも評判ヨカッタみたいで、結局のところ、ザハねーさんのアンナ以外は二人とも結構だったようですね。Ballet Alert!でのコメントは、「ノイマイヤー好きだけど、このアンナ・カレーニナは彼の作品としては最低」とかの意見が複数で、英語圏での評判は今のところ「↓」のようでございます。

最後に、某ブログさまが、「ノイマイヤーがモスクワで4人のアンナ候補から最終的に3人にした」とかの記述がございましたが、この落とされたアンナ候補は、「Margarita Schrainer」だと思いたい。または、様々な事情を鑑みますと、この記述のどこかで少し事実と違う部分があるのかもしれません。

Yuliaがアンナ候補から外されたのは、ノイマイヤーがモスクワに来る前とのことです。しかし、Yuliaのインスタ消滅は3月17日または前日、ノイ爺のモスクワ入りは、Ballet Alert!でのコメントが正しければ、3月13日……っちゅーことは、アンナ役外されたYuliaがショックでインスタ閉鎖?しかし、何のため??得することある???それともアンナ役を外されたのとは全く別の理由でインスタ閉鎖???

Yuliaが外されたあと、「アンナ役は、3人(ザハ、スミ{またはシュライナー}、クリ))」となったのだそうですし…。

うーん、やはり、「スミまたはシュライナー」ってのは、二人のキャリアやランクの差から言っても非常に考えにくい…、ザハ、スミ、シュライナー、クレトワの4人全員が候補で、ノイ爺がモスクワに来てからシュライナーを外した、ってのが私的にはしっくりきます。

本当のところ、詳細は不明なんですがね………。

Olesya Novikova(現在First Soloist)マリインスキー本劇場:3月31日(土)バヤデール・ニキヤを踊る。

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早速ビデオが出ました:

https://www.youtube.com/watch?v=tj-USEE_18o
https://www.youtube.com/watch?v=GhsbJqh_SX4
https://www.youtube.com/watch?v=GP744iHCr5s
https://www.youtube.com/watch?v=CnxePt0RMYg
https://www.youtube.com/watch?v=n_RXfmRhrGQ

https://www.youtube.com/watch?v=D89xctAwRyA
https://www.youtube.com/watch?v=QnE-Q6MTQ6g

https://www.youtube.com/watch?v=IsraCEgoW9w
https://www.youtube.com/watch?v=iZ_GldEZwOs

https://www.youtube.com/watch?v=bTbTgHrdnug
https://www.youtube.com/watch?v=wKlFibGLWfc
https://www.youtube.com/watch?v=U-iNG2gGOBk
https://www.youtube.com/watch?v=8N5fCtEhCuc
https://www.youtube.com/watch?v=It46XVyzA_Q

https://www.youtube.com/watch?v=05tjJCRLBRg

ソロルはシク、ガムザッティはマトヴィ嫁、黄金像はマリのワッシー、トカチェンコ、バヤデール・ソロは長久メイとシャキロワです。影の王国PDDは、最近のYulia/Rodkinのガラのと比べると面白いかも…。

このビデオの前にみていたのが、ミハイロフスキー劇場の3月30日のジゼル、マリから移籍の金持ち坊ちゃんLatypovのアルブレヒト・デビューです、相手役は、例の元ボリショイ芸監フィーリンの強酸事件関係者で、ボリからミハ移籍後、首席指揮者と結婚、ようやく安定したバレエ人生を送れるようになったVorontsova:

https://www.youtube.com/watch?v=MbnNK3IaBHk&t=146s

いきなりの舞台挨拶ですみません、やっぱり再確認、私的にはこのVorontsovaの性格、とってもじゃないけど好きになれない、なんか余裕がみえなくてミットモナイ…。もちろんたいへんな美人で素晴らしいダンサーなんだろうけれども、ボリのザハねーさんに通じるような、「ワタシだけをみなさい!」オーラが強すぎて……(◎_◎;)まあ、このくらいの気の強さがないと、プリンシパルなんて張ってらんない?ボリ入ってからも、色仕掛けのなんだのかんだの、散々大人の経験をされたようですしね。しかし、「ワタシだけをみなさい」的な行動、そんなに表立って出さなくてもいーじゃん、もっと謙虚に、静かな芯の強さをみせる、みたいなんで十分じゃん???デビューの相手役Latypovについても全く置いてけぼりだし…。踊りもマイムも演技もなかなか良かったのにね~、この舞台挨拶みて半分ふっとんじゃった感じ…。

https://www.youtube.com/watch?v=1Zt2NkzntVA
https://www.youtube.com/watch?v=BKb9Gu13xh0
https://www.youtube.com/watch?v=Mm68KuTdFrc
https://www.youtube.com/watch?v=uyFN1ZYjvzQ
https://www.youtube.com/watch?v=_bzUVMrhlMg
https://www.youtube.com/watch?v=QBSIF8I5nto

この二人、お互いに「ワタシだけをみなさい」が強すぎて、ソロ・ヴァリは素晴らしいけど、二人で踊る部分は大きな問題ありですねー、お互い合わせようとしていない。それに、テンポが合ってないの、これってばリハーサル不足?????

命名、「ASD(Autistic Spectrum Disorder)的ダンサー」だわ、まさしく…。

マリインスキー・バレエ(ライブ・ストリーム)「愛の伝説」:4月5日(木)。

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絶賛上映中…:

https://www.youtube.com/watch?v=dKyHZx2JXfE

幕ごとに配役がかわります:

Shirin : Olesya Novikova (acte I), Elena Yevseyeva (acte II), Kristina Shapran (acte III)
Ferkhad : Timur Askerov (actes I, II), Andrei Yermakov (acte III)
Mekhmeneh Bahnu: Ekaterina Kondaurova (acte I), Viktoria Tereshkina (acte II), Anastasia Matvienko (acte III)
Vizir : Alexander Romanchikov
Amis de Ferkhad : Victor Caixeta, Ramanbek Beishenaliev, Yaroslav Pushkov, Vyacheslav Gnedchik
Or : Renata Shakirova
Bouffon : David Zaleyev

おまけで、先日のマリの「ナーンチャッテ」プティパ・ガラ、ヨーロッパの有料TV「mezzo」を視聴されている方は全幕みられるのだそうです、何回か再放送アリみたいで羨ましい…:

http://www.mezzo.tv/en/our-programs/soiree_hommage_a_marius_petipa_theatre_mariinsky_11032018

マリインスキー・バレエ(ライブ・ストリーム)「ロミオとジュリエット」:4月20日(金)。

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前回の愛伝は、Abdyev先生の生誕70周年でしたが、今回のロミジュリは、Selutsky先生の生誕80周年だそーな?前回のように、主役などが複数ダンサーの交代となっております、短い命です、可能な限りお楽しみくださいませ:

キャスト:

Juliet - Victoria Tereshkina (1st act), Anastasia Matvienko (2nd act), Olesya Novikova (3rd act)
Tybalt - Dmitry Pikhachov (1st act), Danila Korsuntsev (2nd act)
Romeo - Yevgeny Ivanchenko (1st act), Andrei Ermakov (2nd act), Igor Kolb (3rd act)
Mercutio - Alexey Timofeev (1st act), Alexander Sergeev (2nd act)
Jester - Daniel Lopatin
Juliette's companion - Svetlana Ivanova
Troubadour - Evgeny Konovalov

https://mariinsky.tv/

おまけです、ボリショイ・バレエ韓国公演・白鳥の湖の紹介サイト(韓国)です(いつ頃出たんだろぉ~…?(;´・ω・):

http://www.sacticket.co.kr/SacHome/perform/detailE?searchSeq=36203

Alina Somova(現在マリインスキー・プリンシパル):3月11日(日)プティパ生誕200周年記念ガラで「眠り」オーロラ第3幕結婚式PDDを踊る-その2。

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去る3月11日に開催された、マリインスキー劇場でのプティパ・ガラの全幕ビデオが出ました:

https://www.youtube.com/watch?v=nlTKFm5zkOk

The Seasons (premiere)
one-act ballet

Music by Alexander Glazunov
Choreography by Konstantin Keikhel
Musical Director: Valery Gergiev
Designer: Sergey Illarionov
Lighting Designer: Konstantin Binkin
Video Designer: Maria Feodoridi, Maxim Malovichko
Librettist: Natalia Chumina

Performers:
Yekaterina Chebykina and Roman Belyakov


II act from the ballet A Midsummer Night’s Dream
Music by Felix Mendelssohn-Bartholdy
Choreography by George Balanchine
Production Design by Luisa Spinatelli
Lighting Design by Sergei Lukin

Performers:
Titania: Anastasia Kolegova
Oberon: David Zaleyev
Puck: Vasily Tkachenko
Helena: Zlata Yalinich
Hermia: Yana Selina
Lysander: Yuri Smekalov
Demetrius: Alexander Romanchikov
Hippolyta: Anastasia Matvienko
Theseus: Vitaly Amelishko
Titania's Cavalier:
Pas de deux: Oxana Skorik and Konstantin Zverev
Soprano: Lyudmila Dudinova


III act from the ballet The Sleeping Beauty
Music by Pyotr Tchaikovsky
Choreography by Marius Petipa (1890)
Set design by Matvei Shishkov
Costumes by Ivan Vsevolozhsky
Musical Director: Valery Gergiev
Choreography staged by Sergei Vikharev

Performers:
Princess Aurora: Alina Somova
Prince Désiré: Xander Parish
The Lilac Fairy: Ekaterina Kondaurova
The Diamond Fairy: Valeria Martynyuk
Carabosse the Wicked Fairy: Islom Baimuradov
Princess Florine: Maria Shirinkina
Bluebird: Alexei Timofeyev


The Mariinsky Orchestra
Conductor: Valery Gergiev

ボリショイ・バレエの次回の日本公演:2020年11月。

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nin*ni*o080**80808さまより情報をいただきました、nin*ni*o080**80808さま、本当にありがとうございます。ボリショイ・バレエの次回の日本公演は、2020年11月を予定:

https://jp.rbth.com/arts/80089-bolshoi-gekijo-nihon-koen

Yuliaは、今年の10月で29歳、という訳で、日本公演時には31歳になったばかり、遅咲きのバレエ・ダンサーとしては、絶頂時に昇りつめる直前くらいでしょうか?

お約束のはずだったAnna Kareninaは、結局Yuliaは踊らずじまい、また、ボリショイのコッペリア再演でもYuliaの出番はなく、この頃お見限りなのが寂しすぎる~……。バレエ・ダンサーの命は短いのに、本当に才能を最大限まで発揮するには程遠い状況です…。ガラで顔を出しておりました、全幕モノは5月のバヤデールまで待たなければいけないとは…。

コッペリアのビデオやロシアのカキコを読んだり、また、くるみデビューの永久メイさんのビデオや過去ビデオをみたり、そんな感じの日々でしたけれども。

コッペリアは、クリサノワが年齢を感じさせない若々しい踊りと演技で他を圧倒したようですね。また、ベイ君嫁でいままでソロ踊ってもパッとしなかったKhoklovaでしたが、コッペリアで新境地開拓したみたいです、短いビデオをみた限りでは、とても彼女に合っているなと思いました。悲惨なのは、シュライナー(コールド所属でも主役:もちろん、ユダヤ系)、ロシアのカキコでは、彼女の「学生っぽい、素人っぽい」「後半バテて大ミス」のスワニルダに非難ゴウゴウで、主宰者(もちろん、ユダヤ系)が批判コメントを次々と削除する始末です。

やっぱりね~(* ̄- ̄)………………

ロシアのカキコの主催者ミハイル教授は、「同胞」の惨憺たる非難には耐えられないのかね~?

マリインスキーのネタも一発、永久さんのくるみデビューですが、ビデオみる限り悪くないなと。しかし、ロシアのカキコでは、彼女のデビュー、完全スルーです。達者な踊りで、批判ポイントがほぼないもんね…。しかし、マリインスキーのファンって意地が悪いよ、良いものは良いと言えないんだね、エスニック嫌いのロシア人真骨頂かぁ~?(エスニック系は、ボリショイでも出世しないし…、出て行っちゃった{?}チナラ・アリザデとかね)

永久さんのモナコ時代のビデオ、バヤデールのPDDみましたが、プロと見まごう程、美しさといい、テクニックといい、存在感といい、表現力といい、音感といい、いやあ完璧でした、眼福眼福!!!

眠り・デジレ王子デビューはZaleyev君、私は彼が大好き、不良少年(← 「青年」だね、もー)っぽいオーラで、ちょっとポル君に通ずるもんがあるよ、面白い子。踊りはね、立ち姿は素敵、でもやっぱ不良少年なんだなー、少しずつ…。ロシアのカキコでも、「王子が出てきたと思ったら、踊ったらただの若者(← チンピラってこと?)」だって、悔しいが当たっている…。この眠りでは、見目麗しい2016年ワガノワ卒業のIllyushkinaも、青い鳥・フロリナ王女でデビュー。舞台挨拶時には、誰よりも大きな花束(花篭?)だったそうな、お父上からのプレゼントなんだそうですが。ひょっとしたら、「フロリナ王女」もお父上からの「プレゼント」?この娘も、立ち姿はそれはそれは美しい、しかし踊り始めたら……、マリインスキー史上最悪のフロリナでしたわ~Σ(・□・;)!!!!!

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)5月1日(火)にラ・バヤデールを踊る。

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日本に帰国して一週間、ヘロヘロ状態がやっと持ち直してきました~、みなさま、本当にたくさんのコメントをありがとうございましたm(_ _"m)必ずやお返事書かせていただきますぅ~(o_ _)o))

マリインスキーの来日公演、惨憺たる状況ですね、未だに情報集めすらしておりませんが、みなさまにいろいろと教えていただきまして、全くやる気をなくしてしまいました……NovikovaもSomovaも来ないなら行きません、もう、ちょっとねぇ~。例の「S」の最近のカルメン映像みましたが、話になりません、脚上げることばっかり、マイムも演技も何にもない、お衣装がなかったら、何の踊りかわからない、Yuliaのそれと比べたら、学生以下のパフォーマンス、これでマリインスキーのプリンシパル…………ありえない…………。

一方のボリショイは、やっとこさバヤデール公演、今回は、初日はザハ・ロドキン・シプリナ、その後、クリ・ツヴィルコ・シュライナー、スミ・チュー・ヴィノグラドワ、Yulia・ロブーヒン・アラシュ、そして、コワリョワ・ティッシ・シュライナーで終了でした。

ザハの第3幕目スカーフのPDDを数分みて、あまりの酷さにやめました、イケナイ、こんなカカシ踊りみたくない、早く引退した方がいいよ、少なくともクラシカルの全幕は…、ロドキンがデクノボーみたいに突っ立って、一生懸命スカーフ操作している、ザハねーさんのやりよいように…、こんなのを絶賛しているロシアのカキコはどうかしているよ~!!!!!!!!!!

そして、例の「Yuliaいじめ」は健在です、他の4公演については大なり小なり賛辞が出ています(例外として、シュライナーは2回もガムザッティ踊ったけれども評判は良くないです)、しかし、Yuliaの分はスルーです、Kovalevaのデビューは好意を持って受け入れられていますが、Yuliaがロブちゃんと踊ったパフォーマンスは全くの無視です……。

本日、やっとインスタの写真リンクが出たくらい、全部で10枚あります、ウチ1枚は動画、写真はどれもため息が出るほど美しい…:

https://www.instagram.com/p/BiRDzCOAjOp/

あとは、きちんとしたファンの感想コメントと、YT映像待ちです(⌒∇⌒)

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)5月5日(土)にA Hero of Our Time(3部作)のBelaを踊る。

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未だにYuliaがロブちゃんと踊ったバヤデールについてのコメントが出ませんが、写真が出たので、とうとうアンチYuliaのコメントが毒ガスみたいに出てきました、忘れませんよ~、一生!(* ̄▽ ̄)…:

Amber (← 主宰者の一人): 「And "not without sin" itself. Here, the ballerina Stepanova is very difficult for me - an improper and outrageous translation in prims imposes on her in my eyes the obligation to dance not just dignified, but brilliant. I do not see the latter, therefore I conclude that the ballerina is uninteresting to me. However, I just try not to go to her performances, do not watch the video, do not write. What for? Myself pissing? Fans of the ballerina hooked? And whether it is necessary?
和訳 - それで、『罪なしでは済まされない。』ちょっと、Stepanovaって踊り手はどーも苦手だわー、適正でなく法外なプリンシパルへの出世を経ての押し付け公演では、義務を果たすとばかりの踊りで、素晴らしく輝いている訳でなく威厳のみ、と私の目には見える。ホント、輝きがないわ~、という訳で、このバレリーナには全くつまらないという結論に達した。彼女のファンは首ったけ?それで、それが必要かどうかって?」

これを受けて、「(三階級特進での)プリンシパル出世は、Yuliaのせいじゃないよ~」とばかりに…

INU: 「The fact that Stepanova quickly became the prima in BT does not find her guilt. As far as possible, I go to the performances with her participation, often I get great pleasure and a lot of positive emotions. I was hoping for Mehmen Banu in May Lola, but it did not work out ... I do not necessarily like everyone. We are all people, we all have our attachments. I do not aspire to the performances with the participation of A. Stashkevich or, with my great love for E. Krysanova, I miss her performances with I. Tsvirko. I do not understand this duo.
It is very good that we are all different. It's great that everyone finds "his" artist.
和訳 - ボリショイ劇場でのプリンシパルへのスピード出世ってのはYuliaに罪はないわ。できうる限り彼女のパフォーマンスには行くようにしているの、しばしば喜びやら気分をアゲアゲにしてくれる踊りを見せてくれるし。5月の愛伝・メフメネ・バヌーでも同じことを期待してたんだけど、結局踊らなかったしね…。私自身は全てのダンサーが好きって訳じゃないの。ヒトはそれぞれ好みが違うしね、それぞれお気にいるがいる訳だし。(最近、ゴールデン・マスク賞を受賞した)スタシケビッチが出ているパフォーマンスはどうってことないしね、または、愛してやまないKrysanovaは別よ。旦那のツヴィルコとのパフォーマンスはパスしてんの、このコンビは理解不能。まあ、ヒトそれぞれ好みが違うってのはいい事よ、それぞれがお気に入りのアーチストを持つって素晴らしい」

ホンでまた、サゲの加勢が来ました、また主宰者ですよ~、どーゆーことなのぉ~??????????

Natalia (← 主宰者の一人): 「Amber (← 主宰者の一人):
Here, the ballerina Stepanova is very difficult for me - an improper and outrageous translation in prims imposes on her in my eyes the obligation to dance not just dignified, but brilliant.
『和訳 - ちょっと、Stepanovaって踊り手はどーも苦手だわー、適正でなく法外なプリンシパルへの出世を経ての押し付け公演では、義務を果たすとばかりの踊りで、素晴らしく輝いている訳でなく威厳のみ、と私の目には見える。』

Agree. Usually, normally, without shine, without a bright acting talent. Without all the "ah" and "super", which could justify such a leap on the career ladder.
和訳 - 同意するわ。通常はね、正常時は、輝きもなく、光る演技の才能もなく。『アラまあ~』とか『すごーい』とかないんだよね~、あったらいきなりのプリンシパル特進も正当かできるだろうに。」

もちろん、中庸な意見やアゲアゲもありますぅ~(⌒∇⌒)

Natalie P: 「By the way, Yulia Stepanova and Mikhail Lobukhin perform it brilliantly, which I could personally verify. And the role of Nikia is very suitable for her - she is magnificent in her.
和訳 - ところで、Yulia StepanovaとMikhail Lobukhinのパフォーマンスは素晴らしかった、私自身がこの目でみたので証明します。それで、ニキヤの役って彼女にピッタリ、まったく崇高なニキヤでしたよ。」

Natalia F L: 「Fata Morgana wrote:
{I do not want to discuss Stepanov again, but in my opinion, it's Stepanova who is a mature artist, but ordinary, not Kovaleva, an artist who is beginning, but has a high potential for development, does not take her place in the theater.}
『和訳 - Stepanovaについては二度と話したくない。彼女は成熟したアーチストだけど凡庸で劇場には彼女の場所がない、一方、Kovalevaは凡庸でないし、まだまだかけだしだけれども、たいへんは将来性のあるアーチスト。』
Stepanova has magic, an amazing girl. Its "simplicity" is deceptive. As Holberg said about our dancers, and this is very suitable for Yulia "icon-painting beauty," the girl, the movements are smooth and full of dignity, technically she is very strong. By the way, how is it spelled? I'm not her fan. Here. Smile I do not need Eduardokov's swiftness precisely in its execution. Bolle once said, do not expect fast pirouettes from me, my body is made for another, well, of course, I reproduce his words. Alain just differs in the opposite, her appearance is non-canonical, everything in her is different, but this is also attractive. I like different artists, just to cope with the text without errors.
和訳 - Stepanovaは魔法使いのような驚きのダンサー。彼女の、『シンプルさ』ってのには、騙されてしまう。ホールバーグがかつて(ボリショイの)ダンサーについていったことだけれども、これってYuliaにぴったりあてはまるんだけど、『聖像画ごとしの美しさ』ってね、動きやスムーズで流れるよう、そして、品位が高く、技術的にもたいへん優れている。ところで、どうして魔法にかかったかって?私は彼女のファンではないのに。(ニコ)ワタシには、ナンチャラまがいのスピードはいらない、そんなパの処理はゴメン。ボッレがかつて言ったのは、ピルエットをする時にスピードを求めないでくれって、僕の体はそういう風にできていないから、もちろん、彼の言ったことをYuliaにあてはめたい。Yuliaの容姿は(ボリショイの細い?)標準ではない、全てが他とは違う、けれども、それは魅力満載ってことでもある。異なるダンサーは好きだ、ミスなしでバレエ教本にのっとった踊りのみを追究するタイプのね。」

Amaliris: 「Whatever the support. I think we should not even discuss Stepanov, and thus expand the provocation started by Ariadne in the night. We can easily call a dozen ballerinas, about which we do not agree and never get along in the views, and take the whole forum with a squabble. But who and what will benefit from this?
和訳 - 応援が何にせよ。Stepanovaについては語り合うべきでないと思う、お陰でAriadneがプリプリとした怒りを拡大させてしまった。我々が決して良否について同意することのないバレリーナなんて、12人くらいはすぐにリストアップできる、そしてカキコは永遠に侃々諤々の論争を続けるだろう。そんなことして誰の損得になる?」

ふう~、やっとBelaのコメントに来ました、これは明日にさせてくださいね_(_^_)_

Katu:「"Bela" Julia Stepanova, Denis Rodkin, Alexander Smolyaninov.
The last ballet (16 fevures) in this line up disappointed me and upset me, but I'm not a skeptic. Anything can happen. And I'm going to open new performances.
May 5 was a completely different play. Rodkin did not perform pirouette-somersault at the beginning of the performance, and generally began to calmly, reasonably and casually. But maybe this is what set the tone for action. Denis and Julia suddenly focused not on themselves, but on each other. And the performance has completely changed. It was a beautiful duo of two incompatible people. From different worlds and with different temperaments. A sad story, when one loves, and the other already does not, suffers from this, but can not do anything with himself. Denis was caring and Julia did not irritate him as before, rather, he was more tormented himself, that he hurried with the embodiment of his desires. I almost missed Stepanova's languor and the look of the oriental beauty (from under her eyebrows), pride. While this is still not princess, but, maybe, it will come. In any case, the play turned out. And gave us great pleasure. 」

Basil: 「Never particularly admired Stepanova and Skvortsov, although we always expect that they will flash so that it is impossible not to appreciate it - and they did not flare here. You can say, as already noted above, that in principle, Stepanov is not bad, but not an oriental beauty. 」

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)5月5日(土)にA Hero of Our Time(3部作)のBelaを踊る。

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未だにYuliaがロブちゃんと踊ったバヤデールについてのコメントが出ませんが、写真が出たので、とうとうアンチYuliaのコメントが毒ガスみたいに出てきました、忘れませんよ~、一生!(* ̄▽ ̄)…:

Amber (← 主宰者の一人): 「And "not without sin" itself. Here, the ballerina Stepanova is very difficult for me - an improper and outrageous translation in prims imposes on her in my eyes the obligation to dance not just dignified, but brilliant. I do not see the latter, therefore I conclude that the ballerina is uninteresting to me. However, I just try not to go to her performances, do not watch the video, do not write. What for? Myself pissing? Fans of the ballerina hooked? And whether it is necessary?
和訳 - それで、『罪なしでは済まされない。』ちょっと、Stepanovaって踊り手はどーも苦手だわー、適正でなく法外なプリンシパルへの出世を経ての押し付け公演では、義務を果たすとばかりの踊りで、素晴らしく輝いている訳でなく威厳のみ、と私の目には見える。ホント、輝きがないわ~、という訳で、このバレリーナには全くつまらないという結論に達した。彼女のファンは首ったけ?それで、それが必要かどうかって?」

これを受けて、「(三階級特進での)プリンシパル出世は、Yuliaのせいじゃないよ~」とばかりに…

INU: 「The fact that Stepanova quickly became the prima in BT does not find her guilt. As far as possible, I go to the performances with her participation, often I get great pleasure and a lot of positive emotions. I was hoping for Mehmen Banu in May Lola, but it did not work out ... I do not necessarily like everyone. We are all people, we all have our attachments. I do not aspire to the performances with the participation of A. Stashkevich or, with my great love for E. Krysanova, I miss her performances with I. Tsvirko. I do not understand this duo.
It is very good that we are all different. It's great that everyone finds "his" artist.
和訳 - ボリショイ劇場でのプリンシパルへのスピード出世ってのはYuliaに罪はないわ。できうる限り彼女のパフォーマンスには行くようにしているの、しばしば喜びやら気分をアゲアゲにしてくれる踊りを見せてくれるし。5月の愛伝・メフメネ・バヌーでも同じことを期待してたんだけど、結局踊らなかったしね…。私自身は全てのダンサーが好きって訳じゃないの。ヒトはそれぞれ好みが違うしね、それぞれお気にいるがいる訳だし。(最近、ゴールデン・マスク賞を受賞した)スタシケビッチが出ているパフォーマンスはどうってことないしね、または、愛してやまないKrysanovaは別よ。旦那のツヴィルコとのパフォーマンスはパスしてんの、このコンビは理解不能。まあ、ヒトそれぞれ好みが違うってのはいい事よ、それぞれがお気に入りのアーチストを持つって素晴らしい」

ホンでまた、サゲの加勢が来ました、また主宰者ですよ~、どーゆーことなのぉ~??????????

Natalia (← 主宰者の一人): 「Amber (← 主宰者の一人):
Here, the ballerina Stepanova is very difficult for me - an improper and outrageous translation in prims imposes on her in my eyes the obligation to dance not just dignified, but brilliant.
『和訳 - ちょっと、Stepanovaって踊り手はどーも苦手だわー、適正でなく法外なプリンシパルへの出世を経ての押し付け公演では、義務を果たすとばかりの踊りで、素晴らしく輝いている訳でなく威厳のみ、と私の目には見える。』

Agree. Usually, normally, without shine, without a bright acting talent. Without all the "ah" and "super", which could justify such a leap on the career ladder.
和訳 - 同意するわ。通常はね、正常時は、輝きもなく、光る演技の才能もなく。『アラまあ~』とか『すごーい』とかないんだよね~、あったらいきなりのプリンシパル特進も正当かできるだろうに。」

もちろん、中庸な意見やアゲアゲもありますぅ~(⌒∇⌒)

Natalie P: 「By the way, Yulia Stepanova and Mikhail Lobukhin perform it brilliantly, which I could personally verify. And the role of Nikia is very suitable for her - she is magnificent in her.
和訳 - ところで、Yulia StepanovaとMikhail Lobukhinのパフォーマンスは素晴らしかった、私自身がこの目でみたので証明します。それで、ニキヤの役って彼女にピッタリ、まったく崇高なニキヤでしたよ。」

Natalia F L: 「Fata Morgana wrote:
{I do not want to discuss Stepanov again, but in my opinion, it's Stepanova who is a mature artist, but ordinary, not Kovaleva, an artist who is beginning, but has a high potential for development, does not take her place in the theater.}
『和訳 - Stepanovaについては二度と話したくない。彼女は成熟したアーチストだけど凡庸で劇場には彼女の場所がない、一方、Kovalevaは凡庸でないし、まだまだかけだしだけれども、たいへんは将来性のあるアーチスト。』
Stepanova has magic, an amazing girl. Its "simplicity" is deceptive. As Holberg said about our dancers, and this is very suitable for Yulia "icon-painting beauty," the girl, the movements are smooth and full of dignity, technically she is very strong. By the way, how is it spelled? I'm not her fan. Here. Smile I do not need Eduardokov's swiftness precisely in its execution. Bolle once said, do not expect fast pirouettes from me, my body is made for another, well, of course, I reproduce his words. Alain just differs in the opposite, her appearance is non-canonical, everything in her is different, but this is also attractive. I like different artists, just to cope with the text without errors.
和訳 - Stepanovaは魔法使いのような驚きのダンサー。彼女の、『シンプルさ』ってのには、騙されてしまう。ホールバーグがかつて(ボリショイの)ダンサーについていったことだけれども、これってYuliaにぴったりあてはまるんだけど、『聖像画ごとしの美しさ』ってね、動きやスムーズで流れるよう、そして、品位が高く、技術的にもたいへん優れている。ところで、どうして魔法にかかったかって?私は彼女のファンではないのに。(ニコ)ワタシには、ナンチャラまがいのスピードはいらない、そんなパの処理はゴメン。ボッレがかつて言ったのは、ピルエットをする時にスピードを求めないでくれって、僕の体はそういう風にできていないから、もちろん、彼の言ったことをYuliaにあてはめたい。Yuliaの容姿は(ボリショイの細い?)標準ではない、全てが他とは違う、けれども、それは魅力満載ってことでもある。異なるダンサーは好きだ、ミスなしでバレエ教本にのっとった踊りのみを追究するタイプのね。」

Amaliris: 「Whatever the support. I think we should not even discuss Stepanov, and thus expand the provocation started by Ariadne in the night. We can easily call a dozen ballerinas, about which we do not agree and never get along in the views, and take the whole forum with a squabble. But who and what will benefit from this?
和訳 - 応援が何にせよ。Stepanovaについては語り合うべきでないと思う、お陰でAriadneがプリプリとした怒りを拡大させてしまった。我々が決して良否について同意することのないバレリーナなんて、12人くらいはすぐにリストアップできる、そしてカキコは永遠に侃々諤々の論争を続けるだろう。そんなことして誰の損得になる?」

ふう~、やっとBelaのコメントに来ました、これは明日にさせてくださいね_(_^_)_

Katu:「"Bela" Julia Stepanova, Denis Rodkin, Alexander Smolyaninov.
The last ballet (16 fevures) in this line up disappointed me and upset me, but I'm not a skeptic. Anything can happen. And I'm going to open new performances.
May 5 was a completely different play. Rodkin did not perform pirouette-somersault at the beginning of the performance, and generally began to calmly, reasonably and casually. But maybe this is what set the tone for action. Denis and Julia suddenly focused not on themselves, but on each other. And the performance has completely changed. It was a beautiful duo of two incompatible people. From different worlds and with different temperaments. A sad story, when one loves, and the other already does not, suffers from this, but can not do anything with himself. Denis was caring and Julia did not irritate him as before, rather, he was more tormented himself, that he hurried with the embodiment of his desires. I almost missed Stepanova's languor and the look of the oriental beauty (from under her eyebrows), pride. While this is still not princess, but, maybe, it will come. In any case, the play turned out. And gave us great pleasure. 」

Basil: 「Never particularly admired Stepanova and Skvortsov, although we always expect that they will flash so that it is impossible not to appreciate it - and they did not flare here. You can say, as already noted above, that in principle, Stepanov is not bad, but not an oriental beauty. 」

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)5月1日(火)にラ・バヤデールのニキヤを踊る。

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5月2日のKovalevaとTissiについては、嵐のようにコメントが出たのに、1日のYuliaとロブちゃんはスルーかぁ~、モスクワのカキコよぉ~、っつーかー、ユダヤ系モスクワ人のカキコッ、許せん~(#^ω^)

世の中には、ちゃんと動静を見ているヒトがいて、タイミングを見極めてコメントしてくるもんね~(⌒∇⌒):

「captain: キャプテンのコメント

Fata Morgana wrote:{Maybe it's better to write about the play, with Stepanova and Lobukhin?}
和訳 - Fata Morgana曰く 『たぶん、StepanovaとLobukhinのパフォーマンスについて書いたほうがいいかな?』

Nobody has responded to your call, dear Fata Morgana. I dare to think that this is because no one wants to annoy you (...) and also, pomjatuya phrase:
Fata Morgana wrote:
To hot fans, be it even Anemon herself, whose literary gift I value, I do not trust. Because in principle I do not trust fans' reviews.
誰も君の誘いに乗ってきてないな、親愛なるFata Morganaよ。思うに、誰も君を悩ませたくないから書かないんだろう、おまけに、君のこのフレーズだ、

Fata Morgana曰く 『熱烈な(Yulia)ファンたちよ、コメントの名手のアネモネさえもそうなんだが、私は全く信用していないよ。だって、基本的にはファンの批評なんてこれっぽちも信じられん。』

That's all those who liked the performance, and scared. Who wants to get a brand of a biased fan? It's a pity, I do not have anything close to the literary gift of the respected Anemone, But I'll write, I have nothing to lose ... (Do not forget to divide it into ten Very Happy)
Yuliaのパフォーマンスが気に入った輩はみな腹を立てているんだ。偏見に満ちたファンなんて汚名を着せられて誰も喜ぶもんか。残念だよ、私自身は尊敬すべきアネモネのように名文の担い手ではないからね。しかし、私は書くことにした、失うものなんてあるもんか…(10個の『とっても幸せマーク』を分けるのを忘れないでくれ。)

Alas, I do not have good news (well, that is, bad news). Stepanova was not just good, she was beautiful. I did not see such a spiritual fulfillment of the role of Nikiya, as it is customary to say, long ago. And if it is fair and frank - that never. Only a barely noticeable failure on the level ground in 3 actions (a little later in the same place the first shadow of Krutelev moved more noticeably) suddenly revealed that she was not a goddess, but a manShocked
あーとうとうだ、私は耳に心地よいニュースを書く訳じゃない(悪いニュースだ)。Stepanovaは、良かっただけじゃない、美しくもあった。私自身、こんなに魂が満たされるニキヤをみたことがない、昔々とよく言われるように。それで、これは公平で率直な意見だ - 決して。ただ、3幕を通して、ほとんど気になるようなミスはなかった(少し後で、最初の影のKrutelevaがもっと目立つ動きだった)、突然、彼女は女神ではなくなった、けれども、衝撃を受けた。

All the performers were on top: Lobukhin played a convincing role, was absolutely confident in the supports, and a distinct warrior. (Previously, Belyakov seemed to me a more suitable partner for Yulia in La Bayadere, but not this time).
全てのパフォーマーが最高だった:ロブは確実なソロルを踊った、絶対的に自信を持っているサポートだったし、傑出したウォリアーだった。(前のBelyakovは、私にとってはバヤという舞台でのYuliaに合っているパートナーだった、しかし、今回は違う。)

Maria Allash confidently played the role of Gamzatti, although she did not have such a "fire" that burned in Alexandrova's chest when she danced in partnership with Julia and Lantratov, and could not possibly have been. But then Julia was, I thought, a little tense ...
アラシュはガムザッティを自信を持って踊った、しかし、前にアレクサンドロワがYuliaと(自分の彼氏の)ラントラトフと踊ったときに見せたほとばしるような『炎』はなかった。しかし、その時、Yuliaは少し緊張しているように思えた…。

Lopatin - Golden God - without comment, for it is beautiful.
ロパーティン - 黄金像 - コメントはないが、美しかった。

Manu - Khokhlov, the shadows - Krutelev, Tikhomirov, Denisov - all are good. In general, I liked everything, and not only do not want to pick on it, but especially not why. The corps de ballet, which has not been praised only for half a year by the lazy only, was worthy of its fame (it's not for nothing that Vaziev "crawled at their feet" and spoke in a loud voice).
マヌー - コフロワ、3人の影 - クルテレワ、ティホミロワ、デニソワ - みんなよかった。概して、全てが気に入ったし、誰も(批判の)的にしたくないし、とりわけ、(批判の)理由もね言いたくない。群舞はね、たったの半年間は褒められたもんじゃなかったが、今回は賞賛に値した(Vazievが、群舞の彼女たちの足元を這いまわって、大声で話したのは無駄じゃなかったね)。

But Stepanova ... She was from another world, and not only "in the realm of shadows," but literally from the first appearance in the temple courtyard. Tilottama? Urvasi? Menaka? Mishrakeshi, or maybe Rambha ... (I almost believed that one of them)Very Happy」

けれどもStepanovaは…、彼女は別世界からやってきた、『影の王国』だけでなしに、字義通り、最初の寺院の庭からそうだった。Tilottama? Urvasi? Menaka? Mishrakeshi, or maybe Rambha ...(← 女神の名前の列挙でしょうか?)(私自身、Yuliaは、このうちの一人だとほとんど信じた。)~とっても幸せマーク~」

「Zamoskovnaya ザモスコフナワのコメント:

Dear captain! Thanks for the feedback, I share my enthusiasm for Nikia with Stepanova! A great party, she definitely has the best. It was after Nikiya realized that this is "my" actress.
和訳 - 親愛なるキャプテン、フィードバックをどうもありがとう。私自身もStepanovaのニキヤに対する熱い思いをシェアします。素晴らしいニキヤ、Yuliaが間違いなくベストのニキヤ。このニキヤの後で気づいたの、これ(=Yulia)が私の『女優』だわっ、って。」

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)5月1日(火)にラ・バヤデールのニキヤを踊る-その2。

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ビデオ出ましたが、いつ削除されてもおかしくないのでお早めに!(⌒∇⌒):

https://www.youtube.com/watch?v=xTXYiytedAQ
https://www.youtube.com/watch?v=Q4Ye_NXVFkg

https://www.youtube.com/watch?v=jxJ9O5Ts08E

https://www.youtube.com/watch?v=MgkMQLrMNHA
https://www.youtube.com/watch?v=opSH4vaKDkM
https://www.youtube.com/watch?v=TF8dMSvD7Qk

画質が悪いのはわざとでしょうかぁ~?もっと状態のよい映像が絶対にあるはずですのに……。第一幕の、ボリショイ・ファン垂涎の高いリフトの見せ場、映像をわざとぶった切って一番の見せ所を割愛したんじゃないのぉ~???

意地が悪過ぎる~(#^ω^)

しかし、画像が悪くてもYuliaとロブちゃんの熱演がみえますねー、どーしたっていいものはいい!!!実際、影のヴァリ、ティホミロワでしたっけ、これと比べてもYuliaの踊りが全然上なのがわかりますもんっっっ(* ̄- ̄)

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)の中国・韓国巡業。

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ボリショイの極東巡業、中国は北京・上海、韓国はソウルのみですが、「海賊」組は既に現地入りしているのでしょう。

ソウルは、文化会館ではなくソウルアーツセンターへとハコが変更になりましたか?:

http://www.sac.or.kr/eng/program/view.jsp?seq=36203&s_date=2018330

(いまだに、ソウル行こうか逡巡しております……(^^;)

Kretovaねーさんは、先月膝の手術をしたとかで巡業全て降板、そして、Nikulinaも理由は不明ですが巡業参加しないようで、キャスト変更がありました:

May 18-20, 2018
Corsair
Medora - Ekaterina Krysanova (18, 20), Julia Stepanova (19)
Conrad - Igor Tsvirko (18), Denis Rodkin (19), Vladislav Lantratov (20)
Gulnara - Xenia Zhiganshina (18, 20), Eleanor Sevenard (19, debut )
Birbanto - Denis Savin (18, 20), Vitaliy Biktimirov (19)
Pas des esclaves - Margarita Schreiner (18, 19), Daria Bochkova (20), David Motta Soares (18,the debut ; 19, Mikhail Kryuchkov (20, debut )

May 22-25
"The Flame of Paris"
Jeanne - Margarita Schreiner (22, 24), Ekaterina Krisanova (23, 25)
Philip - Vladislav Lantratov (22, 24), Igor Tsvirko (23, 25)
Adeline - Anastasia Denisova (22, debut ; 24), Ana Turazashvili (23, 25)
Jerome - Denis Savin (22, 24), Anton Savichev (23, 25)
Mireille de Poitiers - Julia Stepanova (22, 24), Antonina Chapkina (23, 25)
Antoine Mistral - Jacopo Tissi (22, 24), David Motta Soares (23, 25)

May 27
Odette-Odile - Olga Smirnova
Prince Siegfried - Semen Chudin
Evil Genius - Igor Tsvirko
Jester - Andrey Koshkin
peers Prince - Ana Turazashvili Antonina Chapkina

May 28
Odette-Odile - Yulia Stepanova
Prince Siegfried - Artem Ovcharenko
Evil genius - Mikhail Kryuchkov
Shut-Alexei Putintsev (debut)
Prince's co-creators - Margarita Schreiner, Ksenia Zhiganshina

May 29
Odette Odile - Alena Kovaleva
Prince Siegfried - Jacopo Tissi
Evil genius - David Motta Soares
Chute - Andrey Cats
The prince's companions - Ana Turazashvili, Antonina Chapkina

Alina Somova(現在マリインスキー・プリンシパル): 5月14日(日)「シェヘラザード」ゾベイダを踊る(デビュー)。

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うろ覚えなんですけれども、2度目の妊娠前にゾベイダ・デビューのはずだったのですが、妊娠発覚で降板したのではなかったでしたっけ?結構前の話です、2015年とかだったでしょうか?

プリンシパルになって10年超、既にベテランの域でございます、やっとこさゾベイダ踊らせてもらった…、相手役の奴隷はエルマコフ:

https://www.youtube.com/watch?v=AV7r5XGr-EM&t=449s
https://www.youtube.com/watch?v=1eSHZJVjj3o

同じ日に、Shapranが薔薇の精をStepinと踊りました:

https://www.youtube.com/watch?v=AV7r5XGr-EM&t=449s

一部ビデオを挙げてくれたVladは、SomovaもShapranも大好きみたいです、二人とも美女だしね~、全然異なるけど雰囲気あるし。そして、彼はNovikovaも大好き、3月の「マルグリットとアルマン」:

https://www.youtube.com/watch?v=pJjYx2Dyp68&t=18s

しかし、VladはSkorikは明らかに、上品に言っても「好きとは言いがたい」みたいです、Alinaが踊る二日前にゾベイダを踊りました:

https://www.youtube.com/watch?v=z74hJAMFzRo

「flawless white graphics on a dark background, sharpened pictures. But what these convulsive strokes with boneless hands say, broken body and trembling in the burra - it's not clear. I did not read the four-minute story of Cygnus, in which I wanted to read a four-volume book. He remained for me a formless beauty.
和訳:濃い背景に浮かぶ一点の曇りない白の図形、とがった画。しかし、ビクビクと上下する骨なしのクネクネとした腕が言わんとしているのは何なのだろう、ポール・ド・ブラの最中の震えと壊れた体 - よくわからない。白鳥の4分間の物語が語るものは何か読み取れなかった、そこからは、4巻に及ぶ大作を読みたかったが。彼女は僕にとっては相変わらず『形のない美』なのだ。」

およそSkorikの踊りをみていると、何の役を踊っているのか全く分かりません。つまり、どの役を踊っても同じ、コンテでも古典でも同じ、脚アゲも同じ、アクセントも同じ、こんなダンサーがマリインスキーのプリンシパル…。

ニュースです、ヴィシがお母さんになったそうですよ、40歳目前の出産。この頃は、Shapranのように早く産むか、それともギリギリまで待つか、それともキャリアより家庭を大事にしてNovikovaのようにドンドン産むか、とにかく女性ダンサー産んでますね~、みんな、頑張れー!!!(^▽^)/

【追記アリ】Alina Somova(現在マリインスキー・プリンシパル): 5月24日(木)ライモンダを踊る。

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Alinaにとっては、マジ、本当にひっさしぶりの「ライモンダ」:

https://www.youtube.com/watch?v=qLGQkfirqPY
https://www.youtube.com/watch?v=GgtSUzhDZQM
https://www.youtube.com/watch?v=_qErk3Dw3-4

ロシアのカキコでは、「Somovaがライモンダを踊るのはとてもレア、実に素晴らしいパフォーマンスだった!なぜもっとこの役を踊らせないの?」という複数意見がありました。

舞台に出てきたときの「キラキラ~☆☆☆」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°のレベルで、Alinaの上を行くバレリーナがこの世にいるでしょうか?傑出したダンサーです、2度の出産を経て、さらに持病の腰痛を経て、ようやく落ち着いてきたかと…。最近「ロシア人民芸術家」になったテリョの後塵を拝してはおりますが、間違いなくテリョの後継者はAlina Somovaですね。ゲルハゲの覚えもめでたいそうで、Skorik一派がアゲに躍起になっていますが(← Alina Somovaサゲ・キャンペーンは現行のものです(# ゚Д゚))、ユダヤ系兆マン長者がついたとしても、ちょっとムリでしょうかね?

さて、Vladが、昨晩5月25日(金)にあった、プティパ生誕200周年記念ガラ・コンサートの感想を書いております、和約はのちほど:

https://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/2018/5/25/1_1900

Gala concert for the 200th anniversary of Marius Petipa. What was it? Gala concert for the arrival of Emmanuel Macron?
Declared in the program one of the two conductors - VA. Gergiev - really came to the concert, but not in the pit at the workplace, but in the hall. He led Repnikov.
Stepin was good in the "Divertissement of the King", Kulayev-Ceremoniesmaster has a terrible accent. The stunning shadows came down, Ermakov (Solor) and Kondaurova (Nikiya) beautifully danced the first fragment of the picture. Waltz from the UK (Vikharev) from the viewing height symbolically reminded the French flag - in the subject. Then came Somov (Aurora) and Askerov (Desire), the name Vikharev in the program is not specified. Simply "choreography by M. Petipa". Both performed as they rehearsed in the classroom. Variations are stopped. Similarly, the variations from the following pas de deux Kitri (Shakirova) and Basil (Shklyarov) were stopped, leaving only the adagio and the code. Mazurka from "Swan Lake" did not look chic on the bare stage without the usual scenery. Swan Skorik personally did not impress me. Grandpa from "Raymonda" did without a variation of de Brien (Ermakov), but Novikova danced solo.
1 hour 25 minutes without intermission with a delay of the concert for half an hour and an eerie excitement around the theater building. I do not think that the ticket price pays for the content ... If someone liked it, then I'm sincerely glad. I still have a lot of bewilderment from this Gal.

【追記】

プティパ・ガラでは、Novikovaがライモンダの抜粋PDDを踊りました、上記のSomovaのと比べるのも一興ですね(⌒∇⌒):

https://www.youtube.com/watch?v=4vr3ZJD_WFw

「和訳:プティパ生誕200周年ガラだけど、どうだったって?マクロンの到着を待ってのガラ・コンサートだったかって?

プログラムによると指揮者が二人、まずゲルハゲ、コンサートには来たけど、ピット入りしていない、ホール内にはいたよ。結局実際に振ったのはレプニコフ。

最初はヨカッタ、『王のダイヴァーティスメント』、クラーエフの宮廷儀典長はヒドイもんだった。麗しき『影の王国』が降りてきた、エルマコフ(ソロル)とコンディ(ニキヤ)が最初の部分をそれは美しく踊った。眠り(Vikharev版)のワルツは、フランスの国旗が象徴的に高くそびえていた - 主題として。そして、Somova(オーロラ)とAskerov(デジレ)が降りて来た、『Vikharev』の名前はプログラムには掲載されていなかった、単に、『振付: マリウス・プティパ』とだけあった。二人ともリハーサル通りの踊りだった。ヴァリは割愛されていた。同じように、ドンキのPDD(キトリ:シャキロワ、バジル:シクリャーロフ)でもヴァリは割愛で、アダージョとコーダのみ。白鳥の湖のマズルカは、いつもの背景部分なしの単調なステージ情景であったがシックにみえた。スコリクの白鳥は、個人的には感銘を受けなかった。ライモンダのグランPDDは、ド・ブリアン(エルマコフ)のヴァリはなかったが、Novikova(ライモンダ)はソロを踊った。

総計1時間25分の途中休憩なしのパフォーマンスであったが、半時間ほど遅れたし、不気味な興奮が劇場内を覆っていた。内容を鑑みると、とても払ったチケットの金額に見合うものではないと思った...。もし、他のだれかがこのコンサートが良いと思ったならば、それはそれで非常に嬉しく思う。私自身は、やはりこのガラ・コンサートは混乱・困惑を伴うものだと思った。」

ロシア・テレビ番組「ボリショイ=ビッグ・バレエ」に永久メイ・Viktor Caixeta(マリ)とTissi・Kovaleva(ボリ)が出場。

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この番組の最初のシリーズでブレイクしたのはSmirnovaとShapran、一気に二人の知名度が上がりました。その後は、小粒ダンサーばっかの「目玉」ダンサー不足で、私自身はフォローをやめましたけれども。

今回面白いのは、マリ代表はいずれもワガノワ卒業でなく、ボリ代表もいずれもボリ・バレエ学校卒業じゃないんですね~、ありゃりゃ~~~(* ̄- ̄)……。

ロシア人は、これをどう解釈するんすかね~???

ボリショイ・バレエ韓国(ソウル)公演。

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(^▽^)/いつもコメント・情報をありがとうございます。少しずつでも必ずお返事させていただきますm(_ _"m)

さて、四半世紀ぶりにソウルにおります、昼間はムシムシと暑いですΣ(・□・;)

金浦から空港列車A'Rexでソウル駅まで20分、そのお隣の駅で、道路を隔てて南大門市場とまあまあのホテル立地です。

渡韓前に情報をさんざんネットで調べてシミュレーションを作っておきました:

1.両替は地元韓国、更に、市井の両替所がお得:まず、税関を出てすぐ二つの銀行があり、申し合わせのように同じレートです、2018年5月27日で10000円→92,000ウォン、5000円→47,500ウォン。ホテルにチェックイン後、南大門市場・南山コーヒー直近の両替所で10,000円→98000ウォンでした。

2.金浦空港からソウル駅へ:両替後、「480m」先の(← 遠い~(´;ω;`))空港列車ARexの駅までカートに荷物を積んで自動歩道をゆっくり歩きながら行きます。まもなく観光案内所ありまして、そこでT-Moneyカードのみを2,500ウォンで買います。すぐお向かいに地下鉄の改札・切符販売機がありまして、すぐに20,000ウォンほどをチャージしました。ARexの駅は左曲がってすぐです、20分で着きました、ソウル駅からは地下鉄に乗ります、これまた改札を通ったりするし、遠いよー、すぐ隣のフェヒョン(会賢)駅でおります、聞いてましたが地上に出るまでのエスカレーターはなし~(;'∀')、でもホテルは目の前、12時半ころ到着!チェックインは午後2時ですので、荷物を預けて昼食に出かけました。

3.南大門市場で昼食・夕食:ソウルは暑い、5月でこんなに暑いのね~、ちょっと予想外・計算外…。日曜日だからでしょうか、凄いヒトの数…。事前に調べておいた食事ができる横丁をチェック、しかし、これまた日曜日だからでしょうか、混雑と真逆にお休みの店が多い~(;^ω^)。暑いから冷麺だろーやっぱ、とか思って歩いていたら、すぐ冷麺屋さんがありましたー、一番ハジッコの横丁で、韓国の方しか入っていない?小さい店です、冷麺を頼むとキムチがついてきて、冷たくて、もっちもちの濃灰色の麺とさっぱりとしたダシのスープ、本当にさっぱり美味しくて6,000ウォンでした。具が少なく、大根薄切り、キュウリ千切り、ゆで卵半分くらいでしたかね、だから安かったのかしら?(他の店ですと10,000ウォンくらいして当り前らしいです…。)

食事の横丁を散々歩き回って、行こうと思っていた参鶏湯の店を見つけました、お店を外からみていると華奢なアジュンマが来て一生懸命日本語のメニューを見せて食べてイケーと言っています。冷麺食べたばっかなので後で来ますよー、と、ホテルに帰りました。チェックインしてシャワーしてテレビをみたりして、4時ころ、少し早いですが、「ソウル参鶏湯」へ行きました。小さい若鶏一羽丸ごとの参鶏湯、おかずは、キムチ、カクテキ、緑唐辛子、生ニンニク、味噌、更に、水道水かもですが、500mlのボトル水で、しめて16,000ウォンです。横丁隔てたすぐ向かいがキッチン、鍋並んでました、これからお客が来るんですねー。肝心のお味ですが、ものすごく濃厚な白濁スープでスゲー美味しいです、お決まりの人参とナツメが入ってます、ご飯の量は子供茶碗に軽く一杯くらい入ってますか?しかし、スープの量が凄い、スープはほぼコラーゲンだったのでしょう、これだけでお腹いっぱいになりそう…。ちゃんと小さなタッパーを持って行ったので、キムチはお持ち帰り、大量のカクテキは濃厚スープにマッチして美味しい事、平らげました、もちろん鶏も骨までしゃぶって完食しました。正直、満腹過ぎて完食後15分はうんともすんとも動けませんでした、ひたすら汗が…。

ホテルに帰り、お風呂に入って午後9時就寝、静かなお部屋からは南山とタワーが良く見えます(o^―^o)

明日は、Yuliaの白鳥の湖…。
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