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Channel: Cambridg Diaryケンブリッジ日記:三戸浜(海岸)編
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Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)ボリショイ・バレエ韓国(ソウル)公演:5月28日(月)に白鳥の湖を踊る。

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30分ほど前にホテルに戻りました、疲労困憊。公演後の舞台挨拶は、全員で4.5回、幕が下りてからも4.5回、ソウル・アーツ・センターのオペラハウス(満員!)は熱狂に包まれましたよ~(´;ω;`)

詳しくは明日…😢😢😢

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)ボリショイ・バレエ韓国(ソウル)公演:5月28日(月)に白鳥の湖を踊る-その2。

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Kovaleva/Tissiみてきました、正直、「お金・時間・労力」を返して欲しいです(# ゚Д゚)(キ´゜皿`)ヽ(*`ε´*)ノ、こんなの出しちゃいけない、こんなのでお金取っちゃいけない、本人たち含むすべてのダンサーにとってもホントに良くない~~~!!!!!!!!!!

Vaziev/Chenchikovaの史上最悪の創造物、コールドとオケが泣くよ~…………😢😢😢

詳細は後日…………………

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)ボリショイ・バレエ韓国(ソウル)公演:5月28日(月)に白鳥の湖を踊る-その3。

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YuliaのファンサイトがFBにあります、韓国の方が運営されておりますね、ご存知の方も多いですよね(⌒∇⌒):

https://www.facebook.com/pg/yuliastepanovafans/posts/

Yuliaのソウルでの白鳥の湖、おそらくは、今まででベストの出来だったと思います。ここまで来るのに、本当に長かった…、2013年にマリで白鳥の湖デビュー以来、5年もかかってしまった…………😢😢😢😢😢

さて、夫のKamilはいつもの役で出ていますた、ヅラかぶって裏地がブルーの長いマントを引きずり、そして、今回は、Yuliaの踊りをジッと見つめていましたよ~(← Yuliaをほっといて旦那を双眼鏡でみている私はナンダ~???)、この二人もいろいろあったみたいでしたけど、ファンサイト運営者の写真をみる限り、以前よりも強固な関係になったんではと推察されますね~。恋だの愛だのを乗り越えた、なんだかこの世での魂のつながりみたいのを二人から感じました。

そしてね、劇場の雰囲気ですがねー、もー聴衆の「イイもんみに来たんだからねっ」というような、「決意」みたいなものを凄く感じました、水を打ったような静けさの中でオケの前奏が始まります。

(やっぱり肉食と菜食と漢方とこの世に存在するパワー食材を毎日食べている民族だからでしょうか、街からヒトから、もー凄いパワーを持つ場所だと、圧倒されっぱなしぃ~(◎_◎;)「静寂」の中にパワーが渦巻いているぅ~!!!)

この日のオケは、マリインスキーのそれを彷彿させる、それはそれは美しい音を奏でたのです、オドロイタ~。指揮者はKlinichev( https://www.bolshoi.ru/en/persons/orchestra/487/ )、ソロなんとかじゃなくて本当に良かった…。モスクワっぽい派手派手しいイモ臭い音はそれこそ「鳴りをひそめ」、強弱・テンポは言うに及ばず、ハーモニーがとにかく素晴らしい、どーしちゃったんだろー???まあ、想像するに、首席指揮者はゲルハゲ手下で同じくオセチア人のソヒエフ( https://www.bolshoi.ru/en/persons/management/2663/ )、芸監ワジも同国人ですから、ソヒエフに頼んでオケの方にもいろいろと手を回したんかしらん?

唯一ボリショイ・オケを彷彿とさせたのは、例えば、黒鳥場面のお決まり高速コーダなどでした(;^_^A

幕が上がりました、「猿」チャレンコもお父さんになり、少し落ち着いた王子の雰囲気が出ています、ジュテも足がちゃーんと伸びて、とても美しい。やればできるんじゃんよ~、いつもこうやって踊ってよっ!!!

あれー、コールドが凄く柔らかくて、上半身の表現が大きく美しくなった???コールドを鍛えるために、ワジが自ら走り回って怒鳴りまくった成果がいよいよ出てきましたかね~(;^ω^)Sevenardが4人のコールド選抜の一人ですが、他の3人と頭の向きが違っちゃうんですね~、他の3人は、ナーンチャッテ・ワガノワのZhiganshinaとボクコワとシュライナーだったかな?ジガはワガノワ途中編入ですから、頭の動きまで手が回んなかったんでしょうね、Sevenardが浮いちゃって可哀想、一番踊りは控えめできれいだってのに。

王子と女性友人二人のトロワ、Ana Turazashviliと(ワジの愛人か太いスポンサー持ちの?ロシアのカキコではサゲ・サゲ・サゲの)Antonina Chapkinaです。特筆すべきは、Turazashviliです、踊りが変わりましたよ、素晴らしく良くなりました、そして、今までわからなかったのですが、たいへん音感がよろしいですね!!!コーチ変わったんかいな~?全身のコーディネーションがバッチリです、そして、パとパのつなぎが流れるようです、テクニックももちろん完璧で、マリインスキーのファースト・ソロイストと見まごうような踊り、それはそれは美しかったです!!!Chapkinaは、ロシアのカキコ通り、全然ダメ。ミスはなかったんですけどね、踊りが固すぎて、これみよがしで自然じゃないし、巧者とはとても言えないし、Annaと比べると劣るのが一目瞭然、なんでこんなのがこの役貰ってんだろ~、おっかしいでしょ?

この日の道化君は、聞きなれないお名前、えっと何でしたっけ?演技もマイムもうまいし、茶目っ気があるし、踊りもとてもうまくて、これまたメッケモン!(次の日の道化と比べますと断然良かったです。)

粛々と舞台はすすみ、Yuliaが出てきました、顔表情も相変わらず素晴らしく、ひとつのミスもない、柔らかい哀愁漂う白鳥女王そのものです。おっと、悪魔の化身はクリュ君、気合入ってまっせ―、そして、ジュテがきれいになったΣ(・□・;)この3人の絡みは息がぴったりと合って、いつもまにか白鳥の湖の世界に引き込まれていく~。

Yuliaの踊りは、元に戻りました、精神的に安定して集中しているのがみてとれます、雰囲気が、1月の白鳥の湖とは別人のように違います。猿とのアダージョ、息がぴったりと合っております、二人とも踊りやすそう、みていても美しさと物語性があふれていて、自然と😢😢😢がジワリと出てきました…………。もちろん、「ブラボー」を叫んできました、ついでに「ユーリャぁぁ~」もかましてきました。

猿チャレンコは、ヴァリもちゃんと王子らしく踊りますが、あれっ、ちょっと疲れてきた?もぉ~???韓国のパワー食材を食べてないね、この持久力のなさは…。(「ユーリャ」かましちゃったんで、ヤキモチ焼いたんかしら?)おまけに、この程度のヴァリで「もっと拍手」のおねだりするんじゃね~っっ(#^ω^)

一方、Yuliaのヴァリは、本当に美しくて、全くリラックスしており、ひとつひとつの動きがハッキリと美を表現していながら、全体は川が流れるように流動的、音楽ともぴったんこです、上質な五感情報に私の脳が喜ぶ喜ぶ。踊りの終わりでは、更に「ブラボー」を3発ばかりかましてきました。

2幕目は、舞踏会、お猿のお疲れはいよいよ目に付きます…。王女さまは、ボクコワの職人芸・スペイン嫁候補がよろしいですね~、本当に達者だよ、このねーさんは。あと、初めてみた、これまたベテラン(?)Grevenshchikova、ハンガリー嫁候補を踊りましたが、この方も音感がいいねー、そして、上半身表現力満載、脚も強い、背が高そうですが、Annaと同じく全身のコーディネーションがとてもいい、メッケモンだぁ~!

ここまで書いてきて、ちょっと休憩させてくださいね、お次は、いよいよ黒鳥ですわ~(o^―^o)

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)ボリショイ・バレエ韓国(ソウル)公演:5月28日(月)に白鳥の湖を踊る-その4。

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ソウルに3泊したのですが、3泊ともエライ睡眠不足、さらに、バレエの興奮相まって、2公演の感想がごっちゃになりました、改めてスミマセン(o_ _)o))

先の記事にて書いたトロワ部分とハンガリー嫁候補部分(下記ご参照くださいませ)は、Kovaleva/Tissiの公演でございました:

「王子と女性友人二人のトロワ、Ana Turazashviliと(ワジの愛人か太いスポンサー持ちの?ロシアのカキコではサゲ・サゲ・サゲの)Antonina Chapkinaです。特筆すべきは、Turazashviliです、踊りが変わりましたよ、素晴らしく良くなりました、そして、今までわからなかったのですが、たいへん音感がよろしいですね!!!コーチ変わったんかいな~?全身のコーディネーションがバッチリです、そして、パとパのつなぎが流れるようです、テクニックももちろん完璧で、マリインスキーのファースト・ソロイストと見まごうような踊り、それはそれは美しかったです!!!Chapkinaは、ロシアのカキコ通り、全然ダメ。ミスはなかったんですけどね、踊りが固すぎて、これみよがしで自然じゃないし、巧者とはとても言えないし、Annaと比べると劣るのが一目瞭然、なんでこんなのがこの役貰ってんだろ~、おっかしいでしょ?
…………………………………………………………………………
初めてみた、これまたベテラン(?)Grevenshchikova、ハンガリー嫁候補を踊りましたが、この方も音感がいいねー、そして、上半身表現力満載、脚も強い、背が高そうですが、Annaと同じく全身のコーディネーションがとてもいい、メッケモンだぁ~!」

さて、Yuliaの黒鳥でございます。クリュ君と出てくるところ、背景の目隠しが十分じゃなくって、袖から真ん中の出口まで移動するのが見え見えなんす~(;´Д`)、そういえば、舞台が少し小さいか~、上野の文化会館より~?(ちなみに客席数は2500くらいだったかと?)

登場すると、既に迫力満点(;'∀')、目力すごーい、こりゃオディールの中のオディールだわ~…。ジュテも本当に美しい、益々よろしくなってきた、Yulia、絶好調だと感じました。巡業で疲れているでしょうに(← 実際、ほんの時たま、疲れているのがみえました(^^;)、キレッキレです、素晴らしいとしか言いようがありません、私の表現力では全てを的確に言い表せないのです、本当にYuliaにも読者のみなさまにも申し訳ないっ!!!Yuliaの黒鳥の世界に引きずり込まれて行くぅぅぅ~……。

ヴァリも凄い、目線と頭の動きとマイムで、彼女が我々聴衆に朗々と語りかけてきます、「ワタシだけをみなさい」って感じ、我々は、「言われるまでもなくぅ~」とメンタルでひれ伏します。黒鳥のオーラみたいのが立ち昇っています、鳥肌立ちました…('◇')ゞ

Yulia、お猿、クリュ君の3人の絡みが、これまた、なんだろー、術中策謀渦巻く感じですかね~、3人とも、いいパフォーマンスをするぞってな意気込みも感じるし、芸術の高みを目指しますって、最高のモノを見せますって、実に純粋なるモーティヴェーションの塊となって我々を押してきます、凄いわ~。正直、男子二人、Yuliaのバレエに心酔していると思いましたよ。そして、この男子二人のYuliaリフトもやる気満々、「絶対にアゲルもん」てな気迫がありーの、ワタクシ、マジ、感動いたしました。(⌒¬⌒*)

コーダが終わり、聴衆の拍手・ヒューヒューは最高潮に達します、でも、本当に素晴らしかったんだもーん(* ̄- ̄)Yuliaのデコルテは汗に覆われております。ソウルはこの日、とても蒸し暑くて、劇場のオーディトリアム内はエアコン最強でもみなさまの熱で丁度よろしいくらいでした。舞台で証明を浴びながら踊るダンサーにとっては地獄の暑さでしょうか、うーん?

続いて最終幕、コールドも一段と熱が入っております、そっりゃそーよーん、ワタクシ、ここまでで、「ブラボー」を10発以上かましましたよ(← 既に疲労がピークだすぅ~)、聴衆のみなさまもつられたかもしれません、ブラボーが多数で始めましたよ、盛り上がりも最高潮ですから、ダンサーがこれを感じない訳ありませんよね(o^―^o)

コールドの統一感スバラシー、これぞボリショイだろだろぉ~、オケもハープも素晴らしく美しい音色です、うっとりいたしますわ、マジ。お猿さんは、一幕目終わりくらいから既に「オフ」チャレンコ、そおですね、「ヘタレ」チェンコとも言えますかね、膝が緩く、ジャンプ開脚・高さもそこそこ、疲労がみえますね~、でも、真摯なパフォーマンスが伝わりますので、今回許す\(-o-)/(-ω-`*)(*・×・*)ゞ

無事終幕までたどり着きました、素敵な時間は経つのがはやい、はや過ぎる…。舞台挨拶です、Yuliaのデコルテや首周りの汗がみえます、彼女はとても満足そうな顔表情、微笑みが奥ゆかしい事。指揮者がYuliaの頬にチューしました、なんだコイツ~(# ゚Д゚)

ソウルのこの劇場では、「いついかなる」時でもオーディトリアム内は写真撮影全面禁止なのです、かくいう私もパフォーマンス前に劇場内の写真を撮っていたところ、劇場アッシャーおねいさんに注意されました。しかし、舞台挨拶時のソウルの聴衆は止まらない、フラッシュの嵐で、アッシャーおねいさんが注意して回るけれども、無駄無駄、みんな止まらないのよ~、ワタクシはYuliaとオフの動画撮影致しました!

さて、舞台上の挨拶は、舞台前面に出てくるのが4回くらい、幕閉じてからも4回か5回は幕が開いて全員挨拶、そして、Yuliaと「オフ」の二人で、最低5回はありました。全部含めても、舞台挨拶時間、15分はあったかと思います、長いわ~、でも聴衆は何度やっても満足しないのです、「もっと出てきて~」という感じなのです、こんなのみたことない、経験したことない、といった熱狂ぶりでした。何人ものスタンディング・オベーションとブラボーが出っぱなしでしたし。日本のそれよりパワーが凄い、韓国の方の静かな鑑賞ぶりに感銘を受けたのですが、終幕後の熱狂もこれまた桁外れなのね~。

この日は、ホテルに午後11時過ぎに到着したのですが、興奮状態で午前1時過ぎまで眠れませんでした。いや~、イイもんみせてもらいました~、来たかいがあったわ~(つ∀-)オヤスミー

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)6月5日(火)にカルメンを踊る。

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nin*ni*o080**80808さまより、Yuliaのソウル公演・白鳥の湖の黒鳥グランフェッテ32回転インスタ・ビデオのリンクを頂戴いたしました、どうもありがとうございました。m(_ _"m):

https://www.instagram.com/p/BjZ09AhgiLW/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=4pzn38o769ud

nin*ni*o080**80808さま、「ソウルではない」とおっしゃられましたが、これは、ワタクシがみた32回転そのものだと思いますよ、途中ちょっとだけ回る脚がズレたのと、終わりに3,4回転ほどしましたが、最後の2回転くらいかかとが落ちたのもよく覚えています。総計で32回転以上だったのも覚えております。確かにクレジット部分で「Love from Russia」とかありましたが、ちょっと意味不明ですね???最後かかとが落ちたのと、既に途中から大歓声だったので、私自身は「ブラボー」かましませんでした。更に、観衆の拍手が私の記憶と一致します、モスクワのとは異なります。ともあれ、Yuliaのフェッテのポジション完璧ですね、どこをみても美しいです、こんなに美しく回れるプリマはそう多くないですよね~(o^―^o)

本題からそれました、ロシアのカキコのコメントです、ホセはRodkin、闘牛士はMotta Soares君:

「denton: And finally Carmen. I really liked the technique and the image of Stepanova. Such a passionately and very technically interesting Carmen. I still love the same opera more. But firstly the ending is beautiful. Konechno the duet with Rodkin is amazing. But still very remember the image of David Motta Soares. So much charisma, energy. And the audience took it very warmly. I got what I expected from all the declared artists, but David remembered very much. Still it is brighter than Tissi. I would like to see him in other performances.
和訳: やっとこさカルメンだ、Stepanovaのテクニックやカルメンのイメージには本当に感服した。すごい情熱的で、技術的に興味深いカルメンだった。まだ、オペラのカルメンの方が好きだけど。でも、まずね最後の場面が美しかったよ。Rodkinとのカラミは素晴らしかった。しかしねえ、Motta Soaresのイメージが強烈だったんだな~。彼のカリスマ、エネルギー、それはそれはすごかった。聴衆は、とても暖かい拍手でもってこたえた。評判の高いアーチストたちからは、予想通りのパフォーマンスをみせてもらった。けれども、David(モッタ・ソアレス君)は忘れられないな。Tissiより輝きがあるし。他の役での彼をもっとみてみたい。

【下記は、Tanithとdentonのダイアログです】
Tanith wrote:
Carmen did not come. Rodkin was the only one who had been shot.
カルメンはイケてなかった。Rodkinのみ良かったな。
denton wrote:
If you were on the debut performance of Stepanova, compared with him, she somehow changed, supplemented her interpretation of Carmen?
Stepanovaのデビューのカルメンをみたんなら、それと今回を比べてみてよ、とにかく変化があったよ。カルメンの役柄に、何か新しい要素が解釈に加わったようだよ。
Tanith wrote:
No, I saw her for the first time. I can not say that it was bad, but something did not go down. And very visible seams. Especially in support. She created the image of Carmen, but I am somehow closer to the image of Anna Nikulina.
デビューはみてないんだ。だから、今回のパフォーマンスが良くなかったとは言えない、でもなんかイケてなかった。そんでもって、明らかなほころびがみえたよ。とりわけ、サポートがね~。彼女のカルメンのイメージは良かったが、私には、どうもAnna Nikulinaのイメージが先行しているんだ。

Tolga:iked, but something was not enough - some inner strength, nirvana - it is not clear what she takes them ... I remember Plisetskaya, her story as she did this number ... literally hooliganism in some places ... I think that Julia has everything ahead of her - successes for her ...
和訳: 良かったんだけど、なんか物足りない - 内なる強さみたいな、涅槃とか - ハッキリとは言えないんだけど、彼女から発するものがね … プリセツカヤを思い出すとね、この役を踊ったときの物語が … 文字通りの無頼な生活臭さがところどころにあって … 思うに、Yuliaには全てが備わっているので - 彼女の成功を祈る…。」

永久メイちゃん(現在マリインスキー・バレエ訓練生):6月18日(土)にConcerto DSCH・リードを踊る(デビュー)。

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ワガノワ卒業コンサート絶賛開催中?サンクトでは終わって、モスクワ巡業ですね。目玉は、Khorevaですが、この娘、顔可愛くないし、踊りが今一つ人工的過ぎて好きになれません。よって、記事はスルーしております。

ゴメンナサイ…m(_ _"m)

さて、ロシアのカキコのVladがメイちゃんを絶賛しています:

https://www.youtube.com/watch?v=0yZgYtZtxv8&T=
https://www.youtube.com/watch?v=QSthHaaVIGA&t=23s

「I will take to supernumerary. The trainee likes me more and more after each performance. I can not understand how this Japanese girl, a graduate of the Academy of Princess Grace, can so-called, in Leningrad dance, as if she was raised from a diaper in Vaganovka. The dance and the image are pure, white, soulful. Something like this I see in Svetlana Ivanova.
In Adagio Concerto Nagajis appeared modestly modest. The very center of tenderness. This is what I always represented, ideally, a ballerina dancing this part of Shostakovich's 2nd piano concerto.
和訳:盛っちゃうもんね~、もー。この訓練生についちゃパフォーマンスをみればみるほど好きになっていく。一体全体、どうやったらこの日本人の女の子がね、モナコのグレース・バレエ学校卒業のね、そんなヨソさんから来た娘が、所謂レニングラード(=サンクト)系ダンスを踊れるってんだ?それはまるで、おむつでよちよちをしている頃からワガノワ・バレエ学校まで、一貫してサンクト系訓練を受けてきたような踊りなんだよ。踊りもイメージも純粋そのもの、純白で魂のこもったものだ。こういった質的な特性は、Svetlana Ivanova(← 細ーいベテラン・ダンサー、過去にはオーロラやジゼルを踊る予定だったものの、怪我で実現せず、一部に熱狂的ファンがいます、とても「透明で繊細な」踊りをするコリフェ・ランクのダンサー)くらいにみられるものだ。

******中略******

Xander Parishalso debuted in the soloist's party and also liked it, despite the initial skepticism. With his partner, he literally blew a speck of dust. Nagaha looked like a silk scarf on the tips of his fingers. At the end of the ballet, the debutante did not receive flowers, and Parish instantly gave her his bouquet. 」
和訳:パリッシュもこの作品のソロはデビューだった、疑問視していたが良かったよ。メイというパートナーを得て、疑念が霧消した。メイは、パリッシュの指先にそよぐ絹のスカーフのようにみえた。パフォーマンスの終わりに、デビューのメイには花束が与えられなかった、パリッシュがすぐに自分の花束を差し出した。」

上記の舞台挨拶のビデオ、出しゃばりのEvseevaが出しゃばり全開で~、(#^ω^)外様の主役、Parishもメイちゃんも酷い扱いですわね~、アッシャー婆はよりによってメイちゃんでなくParishに花束あげちゃうし、Σ(・□・;)Parishはそこは英国紳士(?)、すぐさまメイちゃんにもらった花束差し上げましたよ……、Vladが書いている通り。

しかし、相変わらず外様・有色人種には厳しいマリだわ~…………(# ゚Д゚)

Vaganova Petipa Jubilee(ワガノワ・プティパ生誕200周年記念コンサート) 6月19(ボリショイ劇場)・20(クレムリン劇場)日。

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以前にも書きましたが、モスクワでワガノワの学生・卒業生が集まって、プティパ生誕200周年をお祝いするガラ・コンサートについてです。19日はボリショイ劇場で開催されました、プログラムはこちらです:

https://www.bolshoi.ru/upload/medialibrary/9d4/9d4526431ca338eacaaa87c7219a624b.pdf

面白いのは、モスクワ・バレエ学校の学生やその他のゲストも参加していることです。目玉は、なんといっても第3部、活躍中のワガノワ卒業生による「パキータ」です:

Yuliaのヴァリのビデオが出ております、最後は本当に美しいイタリアン・フェッテ、絶好調なのがうかがえますよぉ~(⌒∇⌒):

https://scontent-arn2-1.cdninstagram.com/vp/91d426f63f65b0d0753e6de66d998388/5B2C2887/t50.2886-16/34920529_192408511479492_4856669424052150087_n.mp4

https://www.instagram.com/p/BkOEZqXgO06/?taken-by=happy_tickets

今年のワガノワ卒業生の目玉と言われているKhorevaも丁度1年前くらい、昨年のワガノワ卒業コンサートでYuliaと同じヴァリを踊りました、比べてみてください:

https://www.youtube.com/watch?v=ildI_950r8A&t=6s
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=d37Ysimjb_Y

第3部の参加ダンサーです:

https://www.instagram.com/p/BkOK-N0A94z/?taken-by=happy_tickets

GRAND PAS FROM THE BALLET PAQUITA

Music by Édouard Deldevez, Ludwig Minkus, Riccardo Drigo Choreography by Marius Petipa (1881)
Choreographic version and staging by Yuri Burlaka, Nikolai Tsiskaridze (2017) Costume design by Dmitry Paradizov

Performed by Paquita Svetlana Zakharova, Lucien d’Hervilly Denis Rodkin and students of senior classes
Polonaise and mazurka performed by pupils of junior classes and students of senior classes

Variations performed by

Oscar Frame 2017 graduate
(variation from the ballet Le Conservatorie, music by H.S.Paulli)

Eleonora Sevenard 2016 graduate
(variation from the ballet Trilby, music by Y.Gerber)

Alyona Kovalyova 2015 graduate
(variation from the ballet Le Roi Candaule, music by C.Pugni)

Egor Geraschenko 2016 graduate
(variation from the ballet La Bayadere, music by L.Minkus)

Xenia Zhiganshina 2014 graduate
(variation from the ballet Gretna Green, music by E.Guiraud)

Olga Smirnova 2011 graduate
(variation from the ballet Paquita, music by L.Minkus)

Mikhail Lobukhin 2002 graduate
(variation from the ballet Don Quixote, music by L.Minkus)

Yulia Stepanova 2009 graduate
(variation from the ballet The Little Humpbacked Horse, music by C.Pugni)

Evgenia Obraztsova 2002 graduate
(variation from the ballet Le Pavillon d'Armide, music by N.Tcherepnin)

Denis Rodkin (variation from the ballet La Source, music by R.Drigo)

Svetlana Zakharova 1996 graduate
(variation from the ballet La Sylphide, music by R.Drigo)

おまけです、18日にワッシーを中心としたガラがあったらしく、SevenardとRodkinが眠りのPDDを踊りました:

https://www.youtube.com/watch?v=O_2scUBqZ1s

永久メイちゃん(前マリインスキー・バレエ訓練生)がセカンド・ソロイストとして正式入団。


Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)の新しいインスタグラムです!(⌒∇⌒)

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nin*ni*o080**80808さま、リンクをありがとうございましたぁ~(^▽^)/来ました、来ました、やっとこさ、Yuliaのインスタグラム再開です、IDが前とは違いますけれども~:

https://www.instagram.com/yuliastepanova_bt/

ロシアのカキコでは、徐々にYuliaの良さが理解されてきています、モスクワにもきちんとしたバレエ・ファンがいるんですよね~、少し安心しました。

カキコ主宰者ミハイル教授は、賢くもだんまりを決め込んでおります。しかし、あまり賢いとは言えないamberなる偏屈主宰者は相変わらずYuliaサゲを続けております、情けなさ極まる「カリスマなし、何も感じない」などという実体のない言いがかりそのものといった批判です。技術はもちろん、音楽性やマイム・演技、もちろん踊りそのものも秀逸なYuliaをこき下ろすためには、他に材料がないんですから、くだらないYuliaサゲに飽き飽きしているバレエ・ファンも多いと思います。他にも、何度も繰り返し「Yuliaはデカい・太い」との悪気に満ち満ちたコメントを続け、他の読者からも批判の的のFata Morganaなる人物もamber同様にたいへんしつこい~!

もとい、このYuliaのインスタの拡散をお願いいたしますぅ~!!!

永久メイちゃん(前マリインスキー・バレエ訓練生)がセカンド・ソロイストとして正式入団-その2。

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既に真夏の日本列島、涼しく過ごすためにバレエをみております(;^ω^)、ura*a3t*さま、リンクをありがとうございました、やっぱり正面でみた方が良さがハッキリわかりますね~、Yuliaのワガノワ・プティパ・ガラでのヴァリです:

https://www.youtube.com/watch?v=q2xyEGRqtFY

ロシアのカキコでは、「lilico(リリコ-抒情的)dramatic(ドラマチック-演技・劇場型)」のダンサーと表現されています。

さて、最近みたビデオで、深ーく考えさせられたのがこのビデオ、メイちゃん、中堅Nikitina、ベテランSelinaと続きます、マリのパキータのヴァリです:

https://www.youtube.com/watch?v=87u_KmKy8NQ&t=14s

違う角度から、同ヴァリです:

https://www.youtube.com/watch?v=DyYJQCpWJQA
https://www.youtube.com/watch?v=gvQa5VYy9sQ
https://www.youtube.com/watch?v=gvQa5VYy9sQ

上記のヴァリ3人娘、正直、これほどレベルの高いヴァリ連続をみたのは生まれて初めて~Σ(・□・;)技術をはじめとして、表現といい、ポーズの美しさといい、3人ともそれぞれの世代を代表する素晴らしいダンサーですわ~!!!感動して思わずポロリ…(´;ω;`)

今年のワガノワの目玉はマリ入団決定のKhorevaと以前に書きましたが、アレクセイおじさんもそーだったのよねー、そう、私自身も今年の目玉は来年Khiteevaです、アレクセイおじさんのアゲ・ビデオ:

https://www.youtube.com/watch?v=VZtNPvS6ywM

2番目に同ヴァリを踊るのは、ご存知ロシア人民芸術家テリョ、この二人のあまりにも対照的な踊りに、テリョ推しは、「ジプシーに育てられたパキータの解釈として、強弱をきっちりとつけ、表現派手なテリョに軍配」と。私は異なる考えです、あくまでもクラシカルですので、「ジプシー風」に踊る必要はないと思います、クラシカル・バレエのフレームワーク内での解釈で表現としては十分だと思います。つまり、テリョの踊りは、全く「イタダケナイ」、このヒトのパフォーマンスは絶対にお金出してみに行きません!!!

チュチュを着用のリファール・白の組曲よりのヴァリ、最初の娘がKhiteevaです、2番目はマリ・ボリどちらに入団するか迷ってマリにしたBulunova:

https://www.youtube.com/watch?v=CecvZnEccd4

複数のみなさまから情報をいただいております、シーズン・エンドを間近に控え、故障者・退団者情報でございます。クリサノワねーさん、体調不良らしいですね、一部で「病気」とか?Kovalevaは怪我降板ですね、6月30日のソワレで踊る予定だったYuliaが、Kovaleva代役でマチネで踊りました、評判はたいへんよろしいです、猿面チャレンコとのコンビが素晴らしいと。ソワレは、リハ時間をもらったAlashでしたが、アンダーだったんでしょうかね、Tissi君との踊りはどうだったんでしょ、Yulia目当てでソワレ・チケット買ったファンは泣いたでしょうねぇ~、私なら、できるもんなら返却または7月1日ソワレと交換します( ´_ゝ`)

退団者は、ヒゲが濃~いIgor Tzvirko、なんでもハンガリー国立行くらしいです。Vazievにたっくさん役もらってた彼が退団する訳は、嫁の活躍の場を作るためとか?(← 嫁、誰でしたっけ~?)正直、ヒゲが濃いのくらいしか記憶に残らない彼が退団したところで、ボリショイにはなんの影響もないと思います。もっと正直に言っちゃうと、ヘボダンサーはソロイストにも多くいますので、そんな彼らが出て行ったところで、ボリショイにとってh益になりこそすれ、損には絶対にならないよね~(⌒∇⌒)日本公演で出してきたヘボは2020年予定の日本公演で二度と出して欲しくないしね、もっとみんなじゃんじゃんやめていいよーん、マリやワガノワからいくらだって良いダンサーは調達できるしぃ~(^▽^)/

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)6月30日(土:マチネ)・7月1日(日:ソワレ)にライモンダを踊る。

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ボリショイの韓国公演、Kovaleva・Tissiの白鳥の湖について記事を書きませんでした。この時のKovalevaの踊り、姿勢から何から何までワガノワの基本から著しく外れているなあと、ワタクシにとってはきちんとしたクラシカル・バレエではないなあと、こんな風に感じてしまったのですが、その詳細を記述するには、ワタクシのバレエ知識が足りないため記事スルーとなりました。思い返しますと、基本の足のポジションから、アンデオールから、ちゃんとできていなくて美しくみえなかったのかもしれません。今回のKovalevaの怪我は、そんなところも遠因にあるのかもしれませんでしょうか?(長身で手足が長いのにラインが美しくなかったのは何故???😓😓😓)

もとい、Yuliaのライモンダです、もっと映像が出ていると思うのですが、取りあえずマチネ分:

https://www.instagram.com/p/BkpSXGCA_e1/?taken-by=happy_tickets

ソワレはこちらです:

https://www.instagram.com/p/Bks90wbBiHe/?taken-at=213557550
https://www.instagram.com/p/Bksz4KDnpUb/?tagged=%D1%80%D0%B0%D0%B9%D0%BC%D0%BE%D0%BD%D0%B4%D0%B0

Vaganova Petipa Jubilee(ワガノワ設立280周年およびプティパ生誕200周年記念ガラ・コンサート) 6月19(ボリショイ劇場)・20(クレムリン劇場)日ーその2。

Alina Somova(現在マリインスキー・プリンシパル): 7月12日(木)ジゼルを踊る(アルブレヒト:David Hallberg)。

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Alinaが久しぶりのジゼル、しかも、相手役に元ABT(退団しましたよね?)の優雅でエレガントなユダヤ系金髪王子さまDavid Hallbergでした:

https://www.youtube.com/watch?v=ZQ7pW6ThSbk
https://www.youtube.com/watch?v=KYrsoZISFak

ロシアのカキコでは、Alinaに対するコメントよりも(「村娘より死後の方がよかった」「思っていたよりマシだった」程度しか…)、Davidに対する賛辞が多いです、「魂のこもったパフォーマンス」「驚くほど美しい」「踊りの強弱も秀逸」「理想のパートナー」などなど複数のヒトから出ています。

Alinaの2幕が良かったって?ふーん…( ´_ゝ`)…終幕は、驚くほどのマイム過剰、Alina、ホントにどーしちゃったのぉ~???私的には、ちょっとやり過ぎだなぁと…、だって、美しくないんだもん(;´・ω・)今回、David君を相手役に、「魂」合戦しちゃったのかも?

Alina Somova(現在マリインスキー・プリンシパル): 7月12日(木)ジゼルを踊る(アルブレヒト:David Hallberg)ーその2。

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ロシアのカキコ常連のVladがビデオ連作をYTに挙げてくれました、昨日の分との重複はお許しを!:

第一幕目
ジゼル・ヴァリ https://www.youtube.com/watch?v=UwwNQ0Rw7CI&t
ジゼル狂乱シーン https://www.youtube.com/watch?v=NBIdIMwukSo
ペザントPDD(Shakirova、Tkachenko) https://www.youtube.com/watch?v=wQtW1ATHvDw&t= 
ペザント・ヴァリ(Shakirova) https://www.youtube.com/watch?v=zrcQRwyCS4k&t=

第二幕目
ジゼル登場 https://www.youtube.com/watch?v=ja9g3WyhKFo&t=
深夜の森でジゼルの亡霊との遭遇 https://www.youtube.com/watch?v=ksR5c_baCis&t=
ヴィリ達との遭遇 https://www.youtube.com/watch?v=ZQ7pW6ThSbk&t=
終幕近く https://www.youtube.com/watch?v=KYrsoZISFak&t=

David Hallbergですが、まだABT在籍のようです、オーストラリア・バレエは客員登録、ボリショイは退団。大怪我のあと舞台復帰しましたが、全幕踊れず降板などいたしました。今回のジゼルは、Alinaという軽量ダンサーを得て、一応頭上リフトもそれなりにこなし全幕踊り切りました。ロシアのカキコは、ユダヤ系常連と思われるヒト達が多数「称賛」コメントを寄せています。

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)7月22日(日)に「ファラオの娘」アスピシアを踊る(デビュー)。

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Yuliaのボリショイでのデビューってのは、呪われているんですかね???白鳥の湖もアンダーに入っていて、主役降板による「代役」でのデビューでしたしねぇ…………。

nin*ni*o080**80808さま、情報をありがとうございました。情報をいただきました時点からそう遠くない過去に相手役(ウィルソン卿・タオール)が予定されていたSkvotsovより猿面チャレンコに変更となったようですか?ロシアのカキコによると、プログラムのキャスト表にはウィルソン卿・タオール役はOvcharenkoと印刷されていたのだそうです。

Yuliaのインスタにも自身がコメントしていました、「全てがうまく行った訳ではないけれども」なんだそうです。そりゃそうですよ、一応、白鳥の湖はマリインスキーで何回か踊っていましたから、音楽なんかも身に沁みついていたでしょうけれども、ファラオの娘は、もー、初役中の初役、なのに直前で相手役変更ぉぉぉ~??????

相手役ドタキャンってさ、ちょっと、Skvotsovよー、どんな理由なのよぉぉぉ~???なんで情報がでないのぉ~???何か怪しくないっすかぁぁぁ~??????

意味がわからん…(◎_◎;)…

ロシアのカキコではコメントが出てきていますが、賛辞と批判と両方があります、もう少し時間が経てば、もっともっと冷静なコメントが出てくるでしょう、そう、和訳に値するような。

一方、今回の映像のデビューが待たれますね(⌒∇⌒)

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)7月22日(日)に「ファラオの娘」アスピシアを踊る(デビュー)-その2。

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アレクセイおじさんが、舞台挨拶部分のビデオを挙げてくれました:

https://www.youtube.com/watch?v=Nhq7LTYkVuQ

コメント欄のエンリコおじさんとのやりとりで、「サゲが2点入ったのは、ボクのヘナチョコ・カメラのせいだ…中略…20万円でいいんだ、誰か僕に最新カメラ買って~…」なんてボヤキが入っております(;^ω^)そして、恒例のボリショイ「ブラボー隊」、大活躍ですねぇ~、2017-2018シーズン終了で、余ったパワーを使い果たしに来ましたかぁ~???(◎_◎;)

ロシアのカキコは、相変わらずのサゲ常連がチラホラ、キ印Ariadneが「(アスピシアという)役柄が踊りに反映されていない、全くなし、何にも感じない踊り、なんでこれがボリショイのプリマ?」、ヒステリーのカキコ主宰者amberが「役柄がみえない…中略…このデビューが成功だったとは言えない」などという、こちらも相変わらずの「言いがかり」コメント┐(´∀`)┌ヤレヤレ

もう少しましなビデオやコメントが出てくるまで気長に待ちますか…。

さて、マリの来日公演、Skorikが来ないとのこと、7月からマリでの出番がなく超はやいお休み突入という「特別待遇」ですよぉ~、いえいえ、干されたんじゃありません、ク●ハゲから特別に許可をもらって早目の休暇入りしたのは間違いありません、インスタのコメントからも明らかです!!!

「旦那Ivanchenkoと妊活」とにらんでおります、来日公演キャンセルもその一環ではないかと思われます、既に産休かもしれませんよぉ~、ほぉぉ~、ずいぶんと余裕あるんだね~Σ(・□・;)

(nin*ni*o080**80808さま、情報をありがとうございました。)

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)7月22日(日)に「ファラオの娘」アスピシアを踊る(デビュー)-その3。

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アレクセイおじさん、どうもありがと~!!!:

https://www.youtube.com/watch?v=fpqbgQBXakY

もっともっとみたいよぅぅ~、もっと挙げてくれないかなぁ…(⌒∇⌒)

さて、ロシアのカキコでは、主宰者amber自らの執拗でしつっこいYuliaサゲに複数からの集中砲火です(⌒∇⌒)(^▽^)/(o^―^o)

曰く、「前々からYuliaを好きじゃないって公言しているのに、どんな理由でわざわざ彼女のパフォーマンスをみにいって批判するのかね?(← つまり、『Yuliaを批判するためにみにいってるんじゃないのぉ~???』って言語外情報がありーの?)」これを受けて、主宰者amberは、「…むにゃむにゃ…で他のダンサーのパフォーマンスではなくて、Yuliaのパフォーマンスに行かざるを得なかった」とか、理由にならない理由をつけて言い訳。

更に、プロの批評家でYuliaに好意的なZozulinaさんと主宰者amberとのやり取りです:

「Natalia Zozulina wrote (a):
amber:

As far as I know, strict rules of the forum forbid speculation about the intentions, thoughts, feelings or actions of third parties, it is forbidden to attribute to others (to any particular person, besides not protected by anonymity) their own views and way of thinking. The latter can be of very different properties, disgusting, including. The rule should protect the highest professionals working in the Bolshoi Theater (there can not be other people by definition) from public libel and creating false ideas about artists on someone's fantasies. If the moderator of the forum does not follow the rules, which are on guard of ethics, then what to demand from other members of the forum?
The rudeness of all shades in relation to the "servants of the Beautiful" blossoms on the forum in a magnificent color under the guise: "I have the right to express my opinion."

アンバー、私が知っている限り、ダンサーの意図、考え方、感じ方、そして、行動について、第三者が推測するのは、このフォラム・カキコのルールに反しているわよね。特定のヒトの(匿名で守られていない限りは)、モノの見方、モノの考え方に原因があるとするのも禁止されているわ。後者に関しては、非常に異なる特性だわね、胸くそ悪くなるとか、包括的だとか。このルールってのは、市井のヒトビトからの侮辱,や誹毀から、それに、そんな輩の幻想・妄想の上に存在するアーチストについての間違った考えを創り上げることからね、ボリショイ劇場にお勤めしている最高位のプロを守るべきだわ(定義から、他の面々もアリだけど)。もし、このフォラム・カキコの主宰者がこのルールに反するコメントをうぃた場合、誰がカキコの倫理を守っていくの?カキコの面々は、何を要求すべきなの?『美の召使』に関する様々な木陰様の侮辱が、偽装しながらこのカキコにで驚くような色で大輪の花を咲かせたのね:『私には、自由に意見を言う権利がある』って。」

「Rules of the forum are prohibited speculation, that's right. It remains to understand: and where is the conjecture?

We take the selected phrases.

"After all, I danced like that" - danced, the performance took place, the witnesses have a number.

"It will not be removed from the party" - it does not have anything to do with Stepanova, you can try to tie speculation about the actions of the leadership. However, since the leadership issued an unprepared ballerina, then there is no reason to withdraw it from the party. So this is not speculation, but the conclusion and experience of recent years. In any case: not about Stepanov.

"The audience clapped" - heard with their ears. And even in places she clapped herself.

"Repeat not soon" - above it was discussed that the next block of Pharaohs is not earlier than the second half of the season.

"The question mark says that I do not know about the thoughts and feelings of Julia, but previously it was determined that from her previous exits, which I had seen, I did not understand how exacting she was about her mistakes and shortcomings.

So where is at least one conjecture, Ms. Zozulina? What exactly did I think of the ballerina Stepanova or about her?

このフォラム・カキコで推測禁止なのは本当。もちろん理解しているし、ほんでもって、どこが憶測だっての?いくつかの例だけ挙げるけど:

『結局、私はこう踊ったの(← Yuliaを指して)』だって、踊ったわ、パフォーマンスは確かに存在した、目撃者もいるわ。

『役から排除されない』これは、Stepanovaをさした訳なじゃい、まあ、芸術監督の考えに対する推測と結びつけられるわ。けどね、芸術監督がちゃんと準備できていないバレリーナを出演させたんだから、役を降板させるって理由はないわ。そんな訳で、これは推測じゃない、けれども、近年の傾向からの経験とその結果だね、とにかく、Stepanovaのことを言ったんじゃない。

『観衆は拍手をした』この耳で聞いたしね。しかも、Yulia自身がところどころで拍手してたわ。

『近い将来の繰り返し出演がないように』次のファラオの娘興行は、来季の後半以降だってこと。

クエスチョン・マーク『?』をつけたんだから、私は、Yuliaの考えや感じることがわからなかったってことだわ。けれどもね、以前に私がみたYuliaのパフォーマンスからそうだろうって思った、まあ、彼女が自分の犯したミスや欠点について、正確に何を考えているかはわからないけど。

それで、Zozulinaさん、ひとつでも憶測があったの?私は、Yuliaというバレリーナの事を正確にどう考えているのでしょうか?」

やっぱり、この主宰者amberはオツムが………かなぁ、ナラティブ分析にかけたら、Yuliaに対する敵意を込めた「言語内外情報」がたくさん出てきますよぉ~(^▽^)/(o^―^o)

厚かましくも、捨て台詞が:

「Dissatisfaction with the actions of the moderator, you, like any other member, you can address the Council of moderators. Here the Council is authorized to solve similar questions and while it has not deprived me of moderator's rights or I have not voluntarily combined them, excuse, as I am able.
 
あなたや他のメンバーたち、主宰者の行動に不満があるなら、主宰者委員会に直訴できますよ。委員会は、似たような疑問への解決を認定する一方、主宰者としての私自身の権利は不可侵、または、私自身が自主的に両方を結び付けない力があるわ。」

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)ロンドン・コリシアム劇場で白鳥の湖を踊る(サンクト・ペテルブルク・バレエ・シアター客演)。

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23 Aug 2.30pm,
24 Aug 7.30pm,
25 Aug 7.30pm,
29 Aug 2.30pm,
30 Aug 2.30pm,
31 Aug 7.30pm,
1 Sep 7.30pm,

nin*ni*o080**80808さまより情報いただきました、Yuliaが夏の客演で白鳥の湖をこれでもかと言うくらい(◎_◎;)何度も踊ります、相手役はマリ・プリンシパルのKimin Kim、ワガノワ卒業で20年くらい白鳥の湖ばっか踊り続けているirina Kolesnikovaが看板プリマのサンクト・ペテルブルク・バレエ・シアターのロンドン巡業です:

https://londoncoliseum.org/whats-on/swan-lake-st-petersburg-ballet-theatre/

Kolesnikovaの相手役はRodkin、これまた、夏は稼ぐか~って感じかしらん?

うーん、メインがKolesnikovaねーさんで、他の主役客演がYulia、Kimin、Rodkinってことは、ねーさんやKiminの体調によっては、Yuliaが(再び)Rodkinと踊ることも可能なのねぇ~…この4人、お互いがお互いのアンダーになるっちゅー訳かぁ。

ボリショイがミラノのラ・スカラでバヤデール興行を行うのですね~、nin*ni*o080**80808さま、情報をありがとうございます:

http://www.teatroallascala.org/en/season/2017-2018/ballet/bolshoi/la-bayadere.html

看板プリマはザハねーさんでしょうが、9月7~10日までの4日間で、マチネが1,2回あるでしょうか、となると5,6公演になりますか、ニキヤを二人で回すのは厳しいかなぁ…、マチネがなければ2人でオッケーでしょう?ニキヤが3人となると、ザハの他に考えられるのは、やっぱ近場ロンドンで9月1日まで白鳥の湖を踊っているYuliaとぉ~、スミちゃんくらいかしらね~?

おまけで、昨年のザハねーさんのインタビュー(ロンドン・スタンダード紙)、彼女を世界的スターダムにのし上げたのは、「バリシニコフの推薦」がきっかけだそうですわ~、全然知らんかった~Σ(・□・;):

https://www.standard.co.uk/go/london/arts/svetlana-zakharova-interview-i-cried-many-times-i-was-just-a-child-a3686111.html

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)ラ・バヤデールを映画館にて上映だぁ~~~!!!!!

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みなさまぁ~、みなさまの予想・推定が大当たりでございましたよぉ~、本人のインスタからの情報です、待ちに待ったYuliaのバヤデール・ニキヤが、おそらくlは、ネット上のボリショイ劇場ライブ上映なのでございましたぁ~!!!!!!!!!!(来年だけど…):

https://www.instagram.com/p/BmGZlPhAMqO/?taken-by=yuliastepanova_bt

http://pathelive.com/la-bayadere-en

お日にちと時間は、「Sunday, January 20th 2019 16.00~」、しかし、コレ、基本的にどこの日にち・時間???

詳細をご存知の方~、よろしくお願いいたしますぅ~m(_ _"m)

小耳にはさんだのは、永久メイちゃん、ロシアのテレビ番組「ビッグ・バレエ シーズン3」に参加予定でしたか、結局、参加しなかったようです:

https://tvkultura.ru/brand/show/brand_id/63029/

その永久メイちゃん、新作バレエ「Flowers」を踊った後の舞台挨拶写真:

https://radikal.ru/lfp/c.radikal.ru/c42/1808/d9/f7387a2f2829.jpg/htm

Yulia Stepanova(現在ボリショイ☆Principal☆)8月23日(木)にロンドン・コリシウム劇場(サンクトペテルブルグ・バレエ・シアター客演)で白鳥の湖を踊る。

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相手役は、マリのプリンシパル、Kimin Kimです、初のコンビね~:

https://www.instagram.com/p/Bm0MH4-gUbw/?taken-by=yuliastepanova_bt

このロンドン白鳥の湖興行は、以下の5人で回すのね~、コレスニコワねーさんに、助っ人がYulia、王子は、マリからキム君、ボリショイからRodkin、ほいでもってヴォルチまで持ってきたのねー!!!:

Irina Kolesnikova
Odette/Odile
22 Aug 7.30pm, 23 Aug 7.30pm, 25 Aug 2.30pm, 26 Aug 2.30pm, 28 Aug 7.30pm, 29 Aug 7.30pm, 30 Aug 7.30pm, 1 Sep 2.30pm, 2 Sep 2.30pm^

Yulia Stepanova
Odette/Odile
23 Aug 2.30pm, 24 Aug 7.30pm, 25 Aug 7.30pm,
29 Aug 2.30pm,30 Aug 2.30pm, 31 Aug 7.30pm, 1 Sep 7.30pm,^

Denis Rodkin
Prince Siegfried
22 Aug 7.30pm, 23 Aug 7.30pm, 25 Aug 2.30pm, 26 Aug 2.30pm, 28 Aug 7.30pm^

Kimin Kim
Prince Siegfried
23 Aug 2.30pm, 24 Aug 7.30pm, 25 Aug 7.30pm, 30 Aug 2.30pm, 31 Aug 7.30pm, 1 Sep 7.30pm, 2 Sep 2.30pm^

Alexander Volchkov
Prince Siegfried
29 Aug 2.30pm, 29 Aug 7.30pm, 30 Aug 7.30pm, 1 Sep 2.30pm^

ボリショイの9月のイタリア・ミラノ巡業の演目は、「ラ・バヤデール」と「じゃじゃ馬慣らし」ですが、Yuliaはニキヤを踊らないんですね~…、ふーん…( ´_ゝ`)、ザハ、スミ、コワリョーワかい…、コワの売り込みかしら?Yuliaのロンドンの白鳥の湖は9月1日までありますし、ボリショイでの新シーズン開幕前に少し休まないとね~(^▽^)/:

"La Bayadere" 7, 8, September 10

Nikiya - Svetlana Zakharova (7), Olga Smirnova (8), Alena Kovaleva (10)
Gamzatti - Olga Marchenkova (7), Margarita Schreiner (8), Christina Kretova (10)
Solor - Denis Rodkin (7), Semyon Chudin (8) Jacopo Tissi (10)


"The Taming of the Shrew" 11-13 September

Katarina - Ekaterina Krysanova (11, 13); Kristina Kretova (12)
Petruchcho - Vladislav Lantratov (11, 13); Denis Savin (12)
Bianca - Olga Smirnova (11, 13); Anastasia Stashkevich (12)
Lucentio - Semyon Chudin (11, 13); Artem Ovcharenko (12)
Hortensio - Alexander Smolyaninov
Gremio - Vyacheslav Lopatin
The widow is Anna Balukova (11, 13); Kristina Karaseva (12)
Baptista - Karim Abdullin
Ekonomika - Anna Tikhomirova (11, 13); Victoria Litvinova (12)
Gromio - Georgy Gusev (11); Eugene Trusposkiadi (12); Alexei Matrakhov (13)
Servants - Ana Turazashvili, Ksenia Averina, Anastasia Gubanova, Alexandra Rakitina, Daria Bochkova, Elizaveta Kruteleva
Servants - Batyr Annadurdiev, Dmitri Dorokhov, Dmitry Zhuk, Anton Savichev, Alexei Matrakhov, Maxim Surov
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