Irina PerrenとMarat Shemiunov夫妻がミハイロフスキー劇場から解雇されたとか？

ミハイロフスキー劇場の今季初日は、先日お伝えした通り新版「海賊」で、メドーラがIrina PerrenからEkaterina Borchenkoに変更となり、滞りなく好評の内に終了。

メドーラは、その後SemionovaとShoko Nakamuraさんが招かれて踊ることになっておりましたが、Semionovaはとうの昔に怪我で休養、Shokoさんも結局Semionovaと「旧ベルリン・プリンシパル・セット」扱いだったためか、踊ることはありませんでした。

となると、この二人の代役は、ボルねーさんとペレンねーさんくらいしかいない？ところが、ペレンねーさんは、モナコでの客演がとうの昔に決まっており、そちらを優先したらしいのです：

http://www.monaco-ru.com/event/zvezdyi-russkogo-baleta-na-stsene-grimaldi-foruma/

恐らくこれが原因なのでしょうか、なんと、ミハ劇場解雇となったらしいです、ダンナのシェミも一緒です！！！

噂では、サイコパスで正統派ユダヤ人の元バナナ王Kehmanがさっさとクビにしたんじゃないか、とか．．．。

ロシアのカキコでは、「驚き」「ショック」「悲しい」「酷過ぎる」などのコメントがたくさん寄せられております．．．、このご夫婦の長年のミハ劇場への貢献度は半端ないものでしたしね～。正直、私も驚きました、と同時に、ロシアでのダンサーの立場がいかに弱いか、改めて思い知らされました．．．。

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